【徹底比較】AXIORYのスプレッドは狭いのか実際に検証【2025年最新】

海外FXブローカーのAXIORY(アキシオリー)は、低スプレッドや多彩な口座タイプで人気です。

本記事ではAXIORYのスプレッドに関する最新情報を調査し、XM、Exness、ThreeTrader、Vantage、Axiなどの競合他社と徹底比較します。

AXIORYのスプレッドは狭いことで定評がありますが、果たしてそれは本当なのか、実際にMT4/MT5でそれぞれの口座を使いながら検証してみます。

目次

AXIORY(アキシオリー)の口座タイプとスプレッドの特徴

FXにおけるスプレッドとは?

FXにおけるスプレッドとは、通貨ペアの売値(ビッド)と買値(アスク)の差額を指し、トレーダーとっては取引コストとなります。

スプレッドが狭いほどコストが低く抑えられるため、特に短期売買を行うトレーダーはその幅を重視します。

また、取引量や市場の流動性、経済指標の発表などによって変動するため、常に注視が必要です。

AXIORYの口座タイプ別スプレッド比較表

AXIORYは複数の口座タイプを提供しており、それぞれの口座でスプレッドの設定や約定方式が異なります。

代表的な口座には以下があります。

スクロールできます
口座タイプ特徴スプレッド手数料レバレッジ(※1)主な対象
スタンダード口座一番使われている口座1.2pips~なし最大1,000倍初心者~中上級者全般
ナノ口座手数料有だがスプレッドが最狭水準(MT4)0.2pips~往復6ドル/1ロット最大1,000倍スキャルピング・デイトレ中心
テラ口座MT5版ナノ口座0.2pips~往復6ドル/1ロット最大1,000倍MT5でEA運用したいトレーダー
アルファ口座現物株・ETFを扱う専用口座銘柄ごとに個別設定1倍株式投資をAXIORYで行いたい人
マックス口座最大2,000倍の高レバレッジが特徴(スプレッド広め)1.5pips~なし(スプレッドに含む)最大2,000倍(※2)ハイレバ重視の上級者
ゼロ口座スプレッドゼロだが手数料が割高0.0pips銘柄ごとに変動(高め)最大1,000倍特殊ニーズ(銘柄次第)

(※1) レバレッジ段階制限あり
各口座とも証拠金残高が増えると、1,000倍→500倍→200倍…と徐々に上限が下がります。
(※2) マックス口座は2,000倍スタートですが、同様に残高に応じ段階的に制限されます

  • マックス口座:最大2,000倍レバレッジ、ロスカット0%でハイレバ志向の方におすすめ
  • スタンダード口座:手数料無料で扱いやすく、初心者向き
  • ナノ/テラ口座:超低スプレッドだが手数料あり。スキャルピング派に最適
  • アルファ口座:現物株式・ETF専用で、FXとは別運用

\ 業界最狭水準のスプレッド /

公式サイト:https://www.axiory.com

AXIORYと他社の平均スプレッド比較一覧

こちらはスプレッド比較の早見表です。

後半ではより詳細のスプレッド比較を画像付きで詳しく紹介しています。

スクロールできます
FX業者(口座タイプ)USD/JPYEUR/USDEUR/JPYGBP/USDGOLD

スタンダード口座
1.2pips1.3pips1.6pips1.4pips4.8pips

Pure Spread口座
0.7pips0.5pips0.8pips0.5pips1.3pips

スタンダード口座
1.6pips1.8pips3.0pips2.0pips1.8pips

スタンダード口座
1.2pips1.0pips2.0pips1.8pips1.6pips

スタンダード口座
2.4pips2.0pips2.8pips2.4pips3.8pips

スタンダード口座
1.0pips0.9pips2.0pips2.0pips1.6pips

それぞれのFX業者のリアルタイムのスプレッドを確認したい方はこちらのリストから詳細について確認できます。

現状だとAXIORY、axi、XMTrading、exnessが公式サイトでリアルタイムのスプレッドを確認できます。

以下はそれぞれの通貨ペアのスプレッドを実際にMT4/MT5で当サイト独自で調査したときのスプレッドの実測値データになります。

ドル円(USDJPY)のスプレッド比較

スタンダード口座でのスプレッド比較

FX業者口座タイプ平均スプレッド
(ドル円)
AXIORYスタンダード口座1.2pips
XMTradingスタンダード口座2.4pips
Vantage Tradingスタンダード口座1.6pips
exnessスタンダード口座1.0pips
Axiスタンダード口座1.2pips
ThreeTraderPure Spread口座0.7pips
スプレッドが狭い順
  • ThreeTrader(0.7pips)
  • exness(1.0pips)
  • AXIORY(1.2pips)
  • AXI(1.2pips)
  • Vantage Trading(1.6pips)
  • XMTrading(2.4pips)

スタンダード口座の中でAXIORYのスプレッドは平均よりやや狭いといえます。

スプレッドとして一番狭いのはThreeTraderでした。

今回比較対象としたのはスプレッドが狭いことで有名な業者と、信頼性の高い業者とで比較したため、全体で比較するとAXIORYのスプレッドは狭いと言えるでしょう。

ではそれぞれのFX業者でスプレッドに強みを持っている口座タイプではどうでしょうか?

実際に使って計測してみました。

ナノ/テラ口座でのスプレッド比較

FX業者平均スプレッド
(ドル円)
手数料
AXIORY
スタンダード口座
0.4pips往復6USD
XMTrading
Zero口座
0.0pips往復10USD
Vantage Trading
ECN口座
0.1pips往復6USD
exness
ロースプレッド口座
0.0pips往復7USD
Axi
プレミアム口座
0.3pips往復7USD
ThreeTrader
Raw Zero口座
0.2pips往復4USD
取引コストが安い順
  • ThreeTrader(合計0.6pips)
  • exness(合計0.7pips)
  • Vantage Trading(合計0.7pips)
  • AXIORY(合計1.0pips)
  • Axi(合計1.0pips)
  • XMTrading(合計1.0pips)

実際に計測してみると、AXIORYのナノ/テラ口座の取引コスト(スプレッド+手数料)は他社の中でもやや広めでした。

スプレッドを最重要視して、口座を開設したいのであれば、ThreeTraderのRaw Spread口座exnessのロースプレッド口座がおすすめとなります。

他の通貨ペアについても比較検証してみましょう。

ユーロドル(EURUSD)のスプレッド比較

スタンダード口座でのスプレッド比較

FX業者口座タイプ平均スプレッド
(ドル円)
AXIORYスタンダード口座1.3pips
XMTradingスタンダード口座2.0pips
Vantage Tradingスタンダード口座1.8pips
exnessスタンダード口座0.9pips
Axiスタンダード口座1.0pips
ThreeTraderPure Spread口座0.5pips
スプレッドが狭い順
  • ThreeTrader(0.5pips)
  • exness(0.9pips)
  • AXI(1.0pips)
  • AXIORY(1.3pips)
  • Vantage Trading(1.8pips)
  • XMTrading(2.0pips)

ナノ/テラ口座でのスプレッド比較

FX業者平均スプレッド
(ユーロドル)
手数料
AXIORY
スタンダード口座
0.2pips往復6USD
XMTrading
Zero口座
0.0pips往復10USD
Vantage Trading
ECN口座
0.0pips往復6USD
exness
ロースプレッド口座
0.0pips往復7USD
Axi
プレミアム口座
0.2pips往復7USD
ThreeTrader
Raw Zero口座
0.0pips往復4USD
取引コストが安い順
  • ThreeTrader(合計0.4pips)
  • Vantage Trading(合計0.6pips)
  • exness(合計0.7pips)
  • AXIORY(合計0.8pips)
  • Axi(合計0.9pips)
  • XMTrading(合計1.0pips)

EURUSDに関してはAXIORYのナノ/テラ口座は平均的という結果になりました。

ユーロ円(EURJPY)のスプレッド比較

スタンダード口座でのスプレッド比較

FX業者口座タイプ平均スプレッド
(ドル円)
AXIORYスタンダード口座1.6pips
XMTradingスタンダード口座2.8pips
Vantage Tradingスタンダード口座3.0pips
exnessスタンダード口座2.0pips
Axiスタンダード口座2.0pips
ThreeTraderPure Spread口座0.8pips
スプレッドが狭い順
  • ThreeTrader(0.8pips)
  • AXIORY(1.6pips)
  • exness(2.0pips)
  • AXI(2.0pips)
  • XMTrading(2.8pips)
  • Vantage Trading(3.0pips)

EURJPY(ユーロ円)に関してはAXIORYはスプレッドが狭い結果となりました。

クロス円に関してはいずれも同様の結果になったので、ポンド円や豪ドル円などを検討している方はAXIORYでの取引がおすすめです。

ThreeTraderが一番スプレッドが狭いですが、運営歴や実績などを総合的に考慮するとAXIORYの方が安心して利用できると思います。

\ 業界最狭水準のスプレッド /

公式サイト:https://www.axiory.com

ナノ/テラ口座でのスプレッド比較

FX業者平均スプレッド
(ユーロドル)
手数料
AXIORY
スタンダード口座
0.5pips往復6USD
XMTrading
Zero口座
1.0pips往復10USD
Vantage Trading
ECN口座
0.5pips往復6USD
exness
ロースプレッド口座
0.2pips往復7USD
Axi
プレミアム口座
0.8pips往復7USD
ThreeTrader
Raw Zero口座
0.4pips往復4USD
取引コストが安い順
  • ThreeTrader(合計0.8pips)
  • exness(合計0.9pips)
  • AXIORY(合計1.1pips)
  • Vantage Trading(合計1.1pips)
  • Axi(合計1.5pips)
  • XMTrading(合計2.0pips)

EURJPYではAXIORYは3位の取引コストの安さとなりました。

ポンドドル(GBPUSD)のスプレッド比較

スタンダード口座でのスプレッド比較

FX業者口座タイプ平均スプレッド
(ドル円)
AXIORYスタンダード口座1.4pips
XMTradingスタンダード口座2.4pips
Vantage Tradingスタンダード口座2.0pips
exnessスタンダード口座1.0pips
Axiスタンダード口座1.8pips
ThreeTraderPure Spread口座0.5pips
スプレッドが狭い順
  • ThreeTrader(0.5pips)
  • exness(1.0pips)
  • AXIORY(1.4pips)
  • AXI(1.8pips)
  • Vantage Trading(2.0pips)
  • XMTrading(2.4pips)

ナノ/テラ口座でのスプレッド比較

FX業者平均スプレッド
(ユーロドル)
手数料
AXIORY
スタンダード口座
0.5pips往復6USD
XMTrading
Zero口座
0.8pips往復10USD
Vantage Trading
ECN口座
0.5pips往復6USD
exness
ロースプレッド口座
0.1pips往復7USD
Axi
プレミアム口座
0.4pips往復7USD
ThreeTrader
Raw Zero口座
0.2pips往復4USD
取引コストが安い順
  • ThreeTrader(合計0.6pips)
  • exness(合計0.8pips)
  • AXIORY(合計1.1pips)
  • Axi(合計1.1pips)
  • Vantage Trading(合計1.1pips)
  • XMTrading(合計1.8pips)

GBPUSD(ポンドドル)において、AXIORYは平均的な取引コストとなりました。

しかし比較対象の上位業者はスプレッドが狭いことで有名な業者なので、FX業者全体でみるとAXIORYもスプレッドは狭い方になります。

\ 業界最狭水準のスプレッド /

公式サイト:https://www.axiory.com

ゴールド(XAUUSD)のスプレッド比較

スタンダード口座でのスプレッド比較

FX業者口座タイプ平均スプレッド
(ドル円)
AXIORYスタンダード口座4.8pips
XMTradingスタンダード口座3.8pips
Vantage Tradingスタンダード口座1.8pips
exnessスタンダード口座1.6pips
Axiスタンダード口座1.6pips
ThreeTraderPure Spread口座1.3pips
取引コストが安い順
  • ThreeTrader(合計1.3pips)
  • exness(合計1.6pips)
  • Axi(合計1.6pips)
  • Vantage Trading(合計1.8pips)
  • XMTrading(合計3.8pips)
  • AXIORY(合計4.8pips)

ゴールド取引に関して、AXIORYのスプレッドが一番広いことがわかりました。

実際のAXIORYのゴールド取引画面はこちら

AXIORY実際のゴールド取引画面

この時はAXIORYのゴールドスプレッドは5.8pipsもありました。1時間ほど観測しましたが、だいたい平均としては4.8pipsとなりました。

ナノ/テラ口座でのスプレッド比較

FX業者平均スプレッド
(ゴールド)
手数料
AXIORY
スタンダード口座
2.3pips往復6USD
XMTrading
Zero口座
1.2pips往復10USD
Vantage Trading
ECN口座
0.7pips往復6USD
exness
ロースプレッド口座
0.4pips往復7USD
Axi
プレミアム口座
0.6pips往復7USD
ThreeTrader
Raw Zero口座
0.8pips往復4USD
取引コストが安い順
  • exness
  • ThreeTrader
  • Axi
  • Vantage Trading
  • XMTrading
  • AXIORY

ゴールド取引に関して、対象業者の中でAXIORYのスプレッドが最も広かったです。

これは結構意外でした。AXIORYはスプレッドが狭い業者のイメージだったのですが、ゴールドに関してはAXIORYでの取引はおすすめできないという結論となりました。

【結論】AXIORYのスプレッドは平均よりやや狭い

ここまで主要通貨ペアやゴールドのスプレッドを、AXIORYと他社とで比較してみました。

総合的に見ると、AXIORYのスプレッドは「主要通貨ペアでは狭め、クロス円でも比較的有利だが、ゴールドは広い」という結果でした。

メリット

  1. 主要通貨ペアやクロス円は狭い
    ドル円・ユーロ円・ポンド円といったクロス円通貨ペアでは、他社と比べて上位のスプレッド水準を誇ります。
    特にスタンダード口座でも十分狭いので、初心者の方にも使いやすい印象です。
  2. 口座タイプが豊富
    スプレッド重視なら「ナノ口座/テラ口座」、最大レバレッジを求めるなら「マックス口座」、取引手数料無料&バランス重視なら「スタンダード口座」、株式・ETFの現物投資なら「アルファ口座」と、目的別に選べます。
  3. 運営歴・信頼性
    AXIORYは2011年から運営を継続している海外FX業者であり、サポート対応の評判が良いことでも知られています。
    スプレッド面だけでなく、信頼性やサポートの手厚さも重視したい方にとっては大きな魅力でしょう。

デメリット

  1. ゴールドのスプレッドが広い
    FX通貨ペアのスプレッドは優秀な一方、ゴールドのスプレッドが相対的に広いです。
    ゴールドを短期売買するトレーダーには不向きなので、ゴールド中心のトレードを検討している方はほかの業者を検討した方が良いでしょう。
  2. ナノ/テラ口座の合計コストはやや高め
    スプレッド自体は狭いですが、取引手数料(往復6ドル/1ロット)を合計すると、ThreeTraderやExnessのロースプレッド口座などに比べるとやや不利となります。
    頻繁に超短期売買を行うなら、手数料部分も含めたトータルコストをしっかりチェックする必要があります。

AXIORYではさまざまな口座タイプを提供しています。

狭いスプレッドで取引したいなら、AXIORYのナノ/テラ口座がおすすめです。

\ 業界最狭水準のスプレッド /

公式サイト:https://www.axiory.com

AXIORYがおすすめな人・おすすめできない人の特徴

おすすめな人

  • 主要通貨ペア・クロス円中心にトレードする人
    ドル円やユーロ円、ポンド円などの取引コストを重視するなら、AXIORYは選択肢としてかなり優秀です。
    とくにスキャルピングはもちろん、デイトレやスイングトレードでもスプレッドが狭く安定しています。
  • 海外FXに慣れておらず、信頼性やサポート面も大事にしたい人
    AXIORYは日本語サポートが充実しており、問い合わせへのレスポンスも比較的早いです。
    「困ったときにすぐ対処してほしい」「入出金でトラブルがあったら嫌だ」という方には安心材料になるでしょう。
  • 口座タイプを細かく使い分けたい人
    スキャルはナノ口座、たまにEAはテラ口座、レバレッジ重視でマックス口座…といった形で自由度が高いのがAXIORYの強み。
    複数口座開設が可能なので、自分のトレードスタイルに合わせた組み合わせができます。

こんな人には不向きかも

  • ゴールド(XAUUSD)をメインでトレードする人
    ゴールドのスプレッドはかなり広めなので、狭いところを探している方はExness、Axi、ThreeTrader、Vantageなどを検討しましょう。
  • とにかく最安レベルの取引コストを求めるスキャルパー
    AXIORYのナノ/テラ口座は決して高コストではないものの、ThreeTrader(Raw Zero口座)やExness(ロースプレッド口座)と比較すると、わずかにコストが高く感じられる場合があります。
    数pipsの差が大きく影響するほどハイペースでスキャルを回す方は、手数料も含めた最安ブローカーを選ぶほうが良いでしょう。

【FAQ】AXIORYのスプレッドについてよくある質問

AXIORYのスプレッドは固定スプレッドですか、それとも変動スプレッドですか?

変動スプレッドです。

市場の流動性や経済指標の発表タイミングなどで数値が上下します。

デモ口座とリアル口座でスプレッドの差はありますか?

いいえ変わりません。

デモ口座は実際の資金を使わず、リアル口座と同じ条件で取引できることがメリットとなります。

ナノ口座とテラ口座の違いはなんですか?

基本的にはMT4がナノ口座、MT5がテラ口座という位置づけです。

スプレッドと取引手数料は同じ仕様ですが、プラットフォームが異なる点にご注意ください。

日本円口座を選ぶとスプレッドに影響はありますか?

スプレッドには直接影響しません。

ただし、口座の基軸通貨によって入金や出金時の為替レートが異なる場合があるため、実質的なコストには差が出る可能性があります。

高レバレッジ(マックス口座)を使うとスプレッドは変わりますか?

マックス口座自体はレバレッジが最大2,000倍に設定されている分、スタンダード口座などと比べるとスプレッドがやや広めです。

実質的には他の要因(流動性やリクイディティプロバイダーの設定など)も絡んでくるので、常に広いとは限りませんが、平均的にはスタンダード口座より少し不利になる傾向があります

指標発表の直前や直後にスプレッドが大きく開くことはありますか?

あります。

FX全般でよくある現象ですが、AXIORYも例外ではありません。急激に広がる場面が見られるので注意が必要です。

ゴールド以外のコモディティやCFD銘柄のスプレッドはどうですか?

AXIORYではほかにもシルバー(XAGUSD)などいくつか銘柄がありますが、ゴールドほどではないものの、他社と比較するとやや広めになることが多い印象です。

メインはあくまでも主要通貨ペアやクロス円と考えたほうがよいでしょう。

アルファ口座で株式を取引するときのスプレッドはどうなりますか?

スプレッドはありません。

アルファ口座では現物株式やETFを扱うため、FXのようにスプレッドを比べるというよりは「売買手数料」や板情報を基準にコストを把握する形になります。

銘柄ごとの手数料設定が異なるため、公式サイトで確認するのがおすすめです。

デイトレやスイング中心の場合、ナノ口座よりスタンダード口座のほうがいいですか?

スキャルピングほど頻繁にポジションを立てないのであれば、スタンダード口座を使うメリット(手数料がかからない、シンプルに運用できる)が大きいです。

ナノ口座(テラ口座)もスプレッドは優秀ですが、手数料6ドル/往復1ロットがかかる点に注意しましょう。

MT4とMT5のどちらがスプレッド面で有利ですか?

どちらも変わりません。

ナノ口座=MT4、テラ口座=MT5は同一水準で運用されています。

スプレッドを重視するのであれば、選択したプラットフォームに合わせて、ナノかテラを選択するのが良いでしょう

【さいごに】AXIORYのスプレッドについてまとめ

AXIORY(アキシオリー)は海外FX業者のなかでもドル円・ユーロ円・ポンド円などのスプレッドが比較的狭く、安定しているというメリットがあります。

一方で、ゴールド取引に関してはスプレッドが広めでコストパフォーマンスが今ひとつ。

とはいえ、運営実績やサポート品質の良さを総合的に考えると、初めての海外FX業者としても、既存業者からの乗り換え先としても、十分に魅力的な候補となるでしょう。

  • 主要通貨ペアでコストを抑えたい人
  • 信頼性と日本語サポートが整った環境でトレードしたい人
  • 口座タイプを柔軟に使い分けたい人

上記に当てはまる方は、AXIORYでの口座開設を検討してみてはいかがでしょうか

\ 業界最狭水準のスプレッド /

公式サイト:https://www.axiory.com

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この記事を書いた人

高橋 健一のアバター 高橋 健一 CRYPTOFX代表

東京大学法学部卒|CFA(米国公認証券アナリスト資格)Level III資格保有|大手証券会社でのトレーダー経験を持ち、現在は金融に特化したコンテンツマーケティングに携わっています。FXや仮想通貨取引において、初心者から上級者まで、それぞれの投資家のニーズに合わせた的確な情報提供を心がけています。

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