XMで入金しようと思ったときに突然「入金できない」「入金したのに反映されない」というトラブルに遭遇することがあります。
問題を解決しようにも、XMには現在6種類の入金方法があり、何が原因でエラーが起きているのかを特定するのが難しく感じることもあるでしょう。
この記事では、XMで入金ができない・反映されない際に考えられる原因を、エラーの原因ごとにご紹介して素早く解決いたします!
なお、XMの6つの入金方法についてはこちら でご紹介しています。

【はじめに】XMに入金できない・反映されないときのチェック事項
XMへの入金に失敗した場合、原因は入金方法によってさまざまです。
ただし、入金までの準備段階で何らかの不備・エラーが起きているなど、全ての入金方法に共通する原因も存在します。
原因①|リアル口座の有効化が済んでいない
- 口座開設後、本人確認書類を提出する
XMでは、リアル口座の有効化(本人確認書類の提出と承認)が完了していない場合、入金することができません。
これはマネーロンダリング防止や不正利用を防ぐための規定であり、全ての新規口座に共通するルールです。
口座開設直後の状態では「未承認」と表示されており、この状態では入金操作をしても反映されません。
入金前には必ず、以下の2種類の書類をアップロードし、有効化の完了を確認してください。
- 本人確認書類
- 運転免許証・パスポート・マイナンバーカードのいずれか
- 住所確認書類
- 公共料金の請求書・銀行明細など
書類の提出は、XMの会員ページ から行うことができます!

原因②|XMの口座が凍結されている

- 会員ページから追加口座を開設する
XMでは、90日以上取引も入出金もしなかった場合、口座は休眠状態となります。
特に口座の残高が500円未満の状態の口座については凍結状態となり、完全に閉鎖されてしまうため注意が必要です。
口座が凍結された場合、基本的にその口座を復活させることはできないため、追加口座を開設することで対応する必要があります。
XMの会員ページ にログインし、追加口座を開設してください!
原因③|入金の名義人がXMのアカウント名義と異なる
- XMの名義情報を最新のものに更新する
- XMのアカウント名義と同じ名義で入金する
XMでは、アカウント名義と異なる名義での入金は受け付けられていません。
これはマネーロンダリング対策の一環で、第三者名義による入金を禁止しているためです。
- 家族名義の入金手段を使おうとした
- 親や兄弟のような家族であっても、他者名義の決済手段は利用できません。
- 結婚等によりXMの名義と入金手段の名義にズレが起きた
- 結婚により名義が変わった場合は、XMの本人情報を更新する必要があります。
サポート に問い合わせて、手続きを行ってください。
- 結婚により名義が変わった場合は、XMの本人情報を更新する必要があります。
どうしても家族名義など、本人名義以外の決済手段しか使えない場合は、事前にXMのサポート に相談することをおすすめします。
原因④|XMの最低入金額未満の金額を入金しようとしている
- 最低金額以上の入金を行う
XMでは、入金手段ごとに最低入金額が設定されています。
入金方法 | 最低入金額 |
---|---|
銀行送金 | 無し |
仮想通貨 | 10,000円 |
クレジット(VISA) | 4,500円 |
クレジット(JCB) | 10,000円 |
BXONE | 800円 |
bitwallet | 800円 |
Apple Pay | 8,000円 |
最低入金額を下回る入金額を入力することはできないため、注意が必要です。
なお、入金画面で「最低入金額は○○です」というエラーが表示されるため、いくら以上の入金をしなければならないかは簡単に確認することができます。

原因⑤|XMの最大入金額を超える金額を入金しようとしている
- 最大金額以下の入金を行う
- 分割して入金することで、入金上限を回避する
XMでは入金手段ごとに最大入金額が設定されています。
入金方法 | 1回の最大入金額 | 一定期間内の 最大入金額 |
---|---|---|
銀行送金 | 1,500万円 | 無し |
仮想通貨 | 150万円 | 無し |
クレジット(VISA) | 150万円 | 30,000ドル / 月 |
クレジット(JCB) | 30万円 | 100万円 / 日 |
BXONE | 150万円 | 無し |
bitwallet | 150万円 | 無し |
Apple Pay | 15万円 | 10,000ドル / 月 |
入金方法 | 1回の最大入金額 |
---|---|
銀行送金 | 1,500万円 |
仮想通貨 | 150万円 |
クレジット(VISA) | 150万円 |
クレジット(JCB) | 30万円 |
BXONE | 150万円 |
bitwallet | 150万円 |
Apple Pay | 15万円 |
上限を超えた入金額は入力できないため、注意が必要です。
なお、入金画面で「最高入金額は○○です」というエラーが表示されるため、いくらまでの入金が可能かは簡単に確認することができます。

原因⑥|XMが混雑しており、審査に時間がかかっている
- 混雑するタイミングを避けて入金する
- 自動で審査が終わる入金方法を利用する
- 「クレジット/デビットカード」「bitwallet」「BXONE」「Apple Pay」は自動審査
- サポートに問い合わせる
XMのシステムやスタッフが混雑している時間帯・時期には、入金処理に時間がかかることがあります。
具体的には、次のような場合に混雑することが多いです。
- 大型休暇の前後
- ゴールデンウィーク・クリスマスのような祝日
- 年末年始
- ボーナスキャンペーン開催時
- 特に入金ボーナスでは入金申請が増加するため、混雑が予想される
- XMに何らかのアクシデントが起きている場合
- サーバーダウン時
- 緊急メンテナンス実施時
急ぎの入金処理が必要な場合は、遠慮せずにXMのサポート に問い合わせてみてください!
XMに銀行入金できない・反映されない場合のエラーと対処法
XMに国内銀行送金での入金ができない・反映されないエラーや原因には、次のようなものが考えられます。
それぞれ詳しく見ていきましょう!

振込人名義に不備があった
- 正しい形式で振込人名義を設定する
銀行振込をする上で最も多いのが「振込人名義のミス」によるエラーです。
XMで国内銀行送金を利用する際には、振込人名義は次の形式に従う必要があります。
XMに登録した名義 + MT4/MT5口座番号
高橋健一名義の銀行口座から、MTIDが1234567のXMの口座に送金する場合について考えます。
- 名義:Kenichi Takahashi
- MTID:1234567
したがって、振込人名義は
Kenichi Takahashi 1234567
となります。
例えば「Kenichi」を「Keniti」と書くような表記揺れであっても、XMに登録した名義と異なる場合には審査・入金の反映に時間がかかることがあるため注意が必要です。
XMに登録した名義の確認方法
XMに登録した名義は、会員ページ から確認することができます!
- 画面右上の「 」アイコンをクリックしてください。

- 一番上に自分の名前が表示されます。
これが、XMに登録されている口座の名義です。

上の画像の場合は、「Kenichi Takahashi」がXMの名義となります。
MT4/MT5口座番号(MTID)の確認方法
MT4/MT5口座番号(MTID)は、「XMの会員ページ」「口座開設時にXMから届くメール」の両方で確認することができます。

「口座の概要」に開設したリアル口座の一覧が表示されています。
赤枠で囲まれた部分に書いてあるのが、MT4/MT5口座番号(MTID)です。
振込人名義を変更できなかった
- 振込人名義を変更できる銀行口座を利用する
- XMのサポートで相談する
送金元の銀行によっては、振込人名義を変更できない場合があります。
代表的な銀行を以下に示します。
- auじぶん銀行
- 「ケータイ番号振込」の場合、振込人名義を変更することができない
- セブン銀行
- スマホアプリ「Myセブン銀行」の場合、振込人名義を変更することができない
- SBI新生銀行
- 店頭での振込の場合、振込人名義の変更・削除ができない
- 番号や個人名を追加することは可能
大多数の銀行では、振込人名義の変更は可能となっています。
もし名義が変更できない場合は、できる限り他の銀行を利用するか、他の振込方法を利用することをおすすめします。
どうしても名義を変えられないタイプの銀行しか利用できないという方は、XMのサポート に問い合わせて相談してみましょう。
振込先の口座情報を間違えてしまった
- XMのサポートで相談する
- 銀行に誤振込をしたことを相談する
XMが指定する銀行口座に誤った口座番号や支店コードで送金してしまった場合、当然ながら入金は正常に反映されません。
国内銀行送金で指定される口座名は一時的なものであり、定期的に口座が変更されています。
そのため、以前の振込先をそのまま使ってしまい、間違った口座に送金してしまうケースが後をたちません。
送金時には、XMの会員ページ から入金先の銀行口座の情報を毎回必ず確認してください!
万が一、別の口座に送金してしまった場合は、銀行とXMのサポート 双方に速やかに連絡を取りましょう!!
振込に利用した銀行やXMの営業時間外である
- 銀行の営業時間内に振込手続きを行う
- XMの非営業日を避けて入金を行う
XMでは基本的に24時間入金申請を受け付けていますが、銀行側の営業時間外に振り込んだ場合は、反映が翌営業日以降になることがあります。
特に以下のタイミングの振込申請では、着金確認が遅れる傾向にあります。
- 金曜の夜以降
- 週末に銀行が対応していないため、振込の実行が翌週になる可能性がある
- 銀行の営業時間外(15時以降など)
- 振込の実行が翌日以降になる可能性がある
- 年末年始
- XMの非営業日であるため、入金することができない
- ネットバンキング等で銀行入金した場合、振込自体は実行されるが、残高への反映はXMの営業再開後となる
XMの銀行振込は完全に自動化されているわけではなく、残高に反映される前に一度目視での確認・審査が行われています。
そのため、銀行入金のタイミングによっては残高への反映が遅れることがあるため、注意が必要です。
銀行口座の残高が不足している
- 口座に十分な残高を用意する
- 他の入金手段を利用する
振込予定の金額よりも残高が少ない場合、振込手続きが完了せずにエラーになります。
ネットバンキングの場合は即座にエラー通知が表示されることがほとんどですが、ATM振込などを利用すると意外と気づきにくいこともあります。
また、振込手数料が必要な銀行を利用している場合、手数料分が上乗せされることで残高不足となることもあるため注意が必要です。
残高を追加した上で再度振り込みを行うか、クレジットカード入金など、別の振込手段を利用してください。
銀行がXMへの送金を拒否している
- 他の銀行を利用する
- 他の入金方法を利用する
- XMのサポートに相談する
XMへの振込送金を規約によって制限する銀行はあまり多くありませんが、個別の判断によって送金の拒否をしている銀行は存在します。
- 日本の金融庁の登録を受けていない業者のため
- トラブルが起きるリスクを銀行が避けている
- マネーロンダリング防止のため
- 銀行には「マネーロンダリング」や「テロ資金供与」の防止が義務付けられている
これらの理由から、海外FX業者への送金に消極的な銀行の方が多数派なのです。
具体的な対応は銀行によって異なるため、もし送金拒否をされた場合は、別の銀行を利用するか、XMのサポート に相談することをおすすめします。
XMに仮想通貨入金できない・反映されない場合のエラーと対処法
XMに仮想通貨での入金ができない・反映されないエラーや原因には、次のようなものが考えられます。
それぞれ詳しく見ていきましょう!

利用するウォレット名義がXMのアカウント名義と異なる
- 仮想通貨のウォレット名義を更新する
- XMのアカウント名義を更新する
- XMのアカウント名義と同じ名義の仮想通貨ウォレットを利用する
XMの仮想通貨入金では、ウォレット名義とXMのアカウント名義が一致していることが重要です。
一般に、仮想通貨のウォレットを作成する際には取引所等に書類を提出して本人確認を行います。XMでは、マネーロンダリング・不正利用対策の一環として、このウォレットの名義とXMのアカウント名義の一致によって入金審査を行なっているのです。
もし振込人名義に不備や不一致があった場合には、入金審査を通過できなかったり、大幅に時間がかかる恐れがあるため注意が必要です。
利用する仮想通貨の銘柄が間違っている
- 正しい仮想通貨の銘柄を選択する
- すでに送金してしまった場合は、サポートに連絡する
XMの仮想通貨入金には、全部で18種類ものコインを利用することができます。
トレーダーは入金時に「金額」「利用するコインの銘柄」を選択し、発行された送金用アドレスに対して自分のウォレットから送金をします。
この際、もし誤ったコインの銘柄を選択してしまうと、送金に失敗してしまったり、エラーが起きて資金が失われてしまったりする可能性があるため注意が必要です。
もしすでに送金してしまった場合は、速やかにXMのサポート に問い合わせて相談してみてください。
誤ったブロックチェーン上のウォレットに送金してしまった
- 正しいブロックチェーンを選択する
- すでに送金してしまった場合は、サポートに連絡する
仮想通貨の中には、同じ銘柄のコインであっても、異なるブロックチェーン上(仮想通貨取引のネットワーク)で流通しているものも存在します。
例えば、USDT(テザー)は、XMで利用可能なものだけで「Tron」「Ethereum」「Binance Smart Chain」「Polygon」と、4つのチェーン上で取引されています。

誤ったチェーン上に仮想通貨を送金してしまった場合、XMには正しく着金せず、トークンは消滅して資金が失われてしまう可能性が高いです。
もし間違ったチェーン上に送金してしまったことに気づいたら、XMのサポート に速やかに連絡してください。
送金先のQRコード・ウォレットアドレスが期限切れになっている
- 1時間以内に入金手続きを行う
- 新しく送金先のQRコード・ウォレットアドレスを発行する
仮想通貨入金を利用する際、XMから入金のたびに都度送金用のアドレス・QRコードが発行されます。
このQRコード・ウォレットアドレスは期限付きで、発行から1時間が有効期限として設定されています。

また、このQRコード・ウォレットアドレスは1回限りしか利用できないため、入金手続きごとに毎回発行する必要があります。
もし送金先のQRコード・ウォレットアドレスが期限切れになっていた場合は、再度XMの会員ページ から入金手続きを行い、アドレスを再発行してください。
送金元のウォレットの残高が不足している
- 送金元の仮想通貨ウォレットに十分な資金を用意する
XMの送金に利用する仮想通貨ウォレットに十分な資金が入っていない場合にも、入金手続きは失敗します。
よくあるミスとして、送金元のウォレット側の手数料が発生することで資金不足となり、送金に失敗するというものがあります。
ウォレットには十分な資金を用意した上で、余裕を持った入金を行うようにしてください。
XMにクレジット/デビットカード入金できない・反映されない場合のエラーと対処法
XMにクレジット/デビットカードでの入金ができない・反映されないエラーや原因には、次のようなものが考えられます。
それぞれ詳しく見ていきましょう!

クレジット/デビットカードの名義がXMのアカウント名義と異なる
XMでクレジット/デビットカードを利用する場合、カードの名義がXMに登録した名義と一致する必要があります。
これはマネーロンダリングや不正利用対策の一環であり、XMはカード名義と口座名義の一致によって入金審査を行なっています。
もし名義が不一致の場合には、入金審査に大幅に時間がかかったり、場合によっては入金審査が通らなかったりするため、注意が必要です。
どうしても自分名義のカードを利用できない事情がある場合には、XMのサポート に相談してみましょう。
XMで利用できないブランドのカードを利用している
XMでは、「JCB」「VISA」の2種類のカードのみが利用可能となっています。
その他のカードブランドについては、残念ながら現在XMで利用することはできません。
- Mastercard(マスターカード)
- American Express(アメックス)
- Diners Club(ダイナース)
- 銀聯カード(ぎんれんカード・ユニオンペイ)
どうしてもこれらのブランドのカードを利用したい場合には、bitwalletやApple Payを経由させることをおすすめします!
XMで対応していない決済方法(返金不可のプリペイド等)のカードタイプである
- XMが対応している他のタイプのカードを利用する
- XMでカードが利用可能かどうか、サポートに問い合わせて確認する
XMでは、基本的にバーチャルカードやプリペイドカードには対応していません。
これは、XMがクレジットカードへの出金処理を入金をキャンセルすることによる返金処理によって行なっているためです。返金先のないタイプのカードはXMの出金ルールに反するため、利用することができないのです。
どのカードにXMが対応しているかは、都度確認する必要があります。
もしご自身の持っているカードにXMが対応しているか不安な場合は、入金する前にサポートに問い合わせてみてください。
カード会社がXMへの入金を拒否している
- 他のカードを利用する
- 他の入金方法を利用する
クレジット/デビットカード会社がXMへの入金手続きを拒否している場合、そのカードを入金に利用することはできません。
近年、XMを含む海外FX業者への入金規制が金融機関の間で厳しくなっており、利用規約によってカードの海外FX利用自体を禁止する会社も現れています。
もしお持ちのカードが規約によって海外FXへの利用を禁止されている場合、他のカードを利用するか、他の入金方法を利用してみてください。
カードの利用上限に達している
- カードのショッピング利用枠に注意する
- XMのカード利用制限に注意する
- 利用制限の緩い他の入金方法(銀行入金など)を利用する
XMへの入金手段としてクレジット/デビットカードを利用する場合、「カード側の利用制限」「XMによる入金制限」の両方に注意する必要があります。
カード側の利用制限
XMのカード入金では、クレジット/デビットカードの通常のショッピング枠を使って入金が行われる仕組みとなっています。
そのため、カードのショッピング利用枠上限に達した場合、入金に失敗してしまいます。
利用制限に注意しつつ入金手続きを行うようにしてください。
また、カード会社によっては1度に高額の利用をした場合、自動で決済が行われず、1度カード会社から確認の連絡が届く場合もあります。
このような場合には、手続き自体は失敗しないものの、入金処理が遅れる可能性があることについて留意しておきましょう。
XMのカード入金制限
XMはクレジットカード入金について、ブランドごとに異なる利用上限を設けています。
1回あたりの限度額 | 150万円 |
---|---|
1日あたりの限度額 | 300万円 |
特に1日あたり・1ヶ月あたりの入金制限については見落としがちなので、注意が必要です。
デビットカードの紐づいている銀行の口座残高が不足している
- 銀行口座に十分な資金を用意する
クレジットカードとは異なり、デビットカードは支払い代金が口座から即座に引き落とされるタイプのカードです。
そのため、実際に口座に入っている資金を超えて利用することはできず、入金額分の資金がカードの紐づいている銀行口座に残っていない場合には、入金手続きが失敗してしまいます。
カードの引き落とし口座に十分な資金を用意した上で、デビットカードによる入金を行うようにしてください。
カードの有効期限が過ぎている/無効である
- カードの更新を行う
- 他の有効なカードを利用する
有効期限が過ぎている・解約済みであるなどの理由で無効となっているカードは、当然ながらXMのカード入金に利用することはできません。
カードを更新するか、他の有効なカードを利用して、再度入金を試みてください。
よくある間違いとして「月と年の表記を逆に読んでいた」というものがあります。
例えば、ご利用のカードが「月/年(MM/YY)」の順で有効期限を表示していた場合、
「10/30」→「2030年10月」
となります。
XMにBXONE入金できない・反映されない場合のエラーと対処法
XMにBXONEでの入金ができない・反映されないエラーや原因には、次のようなものが考えられます。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
BXONEの名義とXMのアカウントの名義が異なる
- BXONEに登録した名義を更新する
- XMに登録した名義を更新する
- XMのサポートに事情を説明する
XMの入金に利用可能なのは、XMに登録したのと同じ名義で登録されたBXONEのウォレットのみとなっています。
これはXMがマネーロンダリングや不正利用対策として、BXONEとXMのアカウントの名義の一致によって入金審査を行なっているからです。
また、注意すべきは、BXONEに登録する名義がローマ字表記であるという点です。
「Takahashi」と「Takahasi」のように、表記揺れによるスペルの違いによっても入金審査が通らないことがあるため注意が必要です。
もし名義が異なる場合には、XMのサポートに問い合わせて事情を説明するか、改めて本人確認書類を提出し名義を修正してもらいましょう。
BXONEの口座IDの入力が間違っている
- 正確な口座IDを入力する
XMでBXONEを利用して入金する場合、初めに入金額と合わせてBXONEの口座IDを入力する必要があります。

この「口座ID」の入力に不備がある場合、入金することはできません。
口座IDはコピペするなどして、必ず正確な値を入力するようにしてください。
BXONEのウォレットの残高が不足している
- BXONEのウォレットに十分な資金を入金する
- 他の入金方法を利用する
BXONEからXMに入金する際、手続きの前に入金額分の残高がウォレットに入っている必要があります。
よくあるのは、BXONE側で発生する手数料を差し引いた時に入金額が不足するというケースです。
もしウォレットの残高不足で入金に失敗した場合は、BXONEに十分な資金を用意してから入金するか、その他の入金方法を利用するようにしてください。
BXONEのメンテナンス中である
- BXONEのメンテナンスが終わるのを待つ
- BXONEのサポートに問い合わせる
XMの会員ページでは問題なく入力できているにもかかわらず、BXONEの決済ページで入金できないなどの問題が起きている場合、BXONEがメンテナンス中である可能性が高いです。
もしBXONEのサイトを表示した後で問題が起きた場合は、XMではなく、BXONEのサポートに連絡してみてください。
XMにbitwallet入金できない・反映されない場合のエラーと対処法
XMにbitwalletでの入金ができない・反映されないエラーや原因には、次のようなものが考えられます。
それぞれ確認していきましょう!
bitwalletの名義とXMのアカウントの名義が異なる
- bitwalletに登録した名義を更新する
- bitwalletのニックネーム(表示名)にXMに登録した名義を設定する
- XMに登録した名義を更新する
- XMのサポートに事情を説明する
XMの入金方法としてbitwalletを利用する場合、振込人名義をXMに登録した名義と同じものに設定しておく必要があります。
これはXMがマネーロンダリングや不正利用対策として、BXONEとXMのアカウントの名義の一致によって入金審査を行なっているからです。
なお、bitwalletではニックネーム(表示名)の編集をすることで、XMへの送金名義を変更することができます。
もし登録した名義にズレが生じてしまっている場合には、bitwalletのニックネームをXMのアカウント名義と同じものに設定することで対応しましょう!
もしそれでも名義人が一致せず審査が通らない場合には、XMのサポートに問い合わせてみてください。
bitwalletのメールアドレスの入力が間違っている
- 正確なメールアドレスを入力する
XMでbitwalletを利用して入金する場合、初めに入金額と合わせてbitwalletに登録したEメールのアドレスを入力する必要があります。

この「Eメール」の入力に不備がある場合、入金することはできません。
メールアドレスをコピペするなどして、必ず正確に入力するようにしてください。
bitwalletのウォレット残高が不足している
- bitwalletのウォレットに十分な資金を入金する
- 他の入金方法を利用する
bitwalletからXMに入金する際、手続きの前に入金額分の残高がウォレットに入っている必要があります。
最もよくあるケースが、「bitwallet側で送金時に発生する手数料を差し引いたら入金額が足りなくなる」というものです。
もしウォレットの残高不足で入金に失敗した場合は、bitwalletに十分な資金を用意してから再度入金手続きを行うか、その他の入金方法を利用するようにしてください。
基本通貨が「ユーロ」または「米ドル」の口座に入金しようとしている
- 正確な口座IDを入力する
XMでは、bitwallet入金が利用できるのは「円建て(JPY)」の口座のみとなっており、「ユーロ(EUR)」や「米ドル(USD)」を基本通貨とする口座への入金に利用することはできません。

もしオンラインウォレットを利用してドル/ユーロ建ての口座に入金したい場合は、BXONEを利用するようにしてください。
また、bitwalletからの入金を利用したい場合には、XMの会員ページ を開き、円建て(JPY)の追加口座を開設してください。
bitwalletのメンテナンス中である
- bitwalletのメンテナンスが終わるのを待つ
- bitwalletのサポートに問い合わせる
XMの会員ページでは問題なく手続きが進んでいるにもかかわらず、bitwalletの決済ページで入金できないなどの問題が起き値得る場合、bitwalletがメンテナンス中である可能性が高いです。
もしbitwalletのサイトを表示した後で問題が起きた場合は、XMではなく、bitwalletのサポート に問い合わせてみてください。
XMにApple Pay入金できない・反映されない場合のエラーと対処法
XMにApple Payでの入金ができない・反映されないエラーや原因には、次のようなものが考えられます。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
Appleのデバイス(Mac, iPhone等)以外で入金しようとしている
- AppleのデバイスからApple Pay入金を利用する
- その他の入金方法を利用する
XMへApple Payで入金する際、必ずAppleのデバイス(Mac, iPhone, iPad等)から手続きを行う必要があります。
これは、「Apple Pay」がAppleの提供する独自の決済サービスであり、Windowsで動くPCやAndroidでは利用できないためです。
Androidなどでも入金方法一覧に「Apple Pay」が表示されることがありますが、この場合でもApple Payを利用することはできないので注意が必要です。
Apple Payに登録しているカードが利用上限に達している
- 別のカードをApple Payに登録して再度入金を行う
- 他の入金方法を利用する
Apple Payは、Apple製のデバイスにクレジットカードを登録し、簡単にネットショッピングやタッチ決済ができるようになるサービスです。
そのため、登録したクレジットカードが利用上限額に達し制限がかかった場合、Apple Payでの決済もできなくなってしまいます。
クレジットカード入金でもそうでしたが、Apple PayからXMに入金する場合も通常のネットショッピングの扱いとなります。
そのため、ショッピング利用枠を使い切った場合に、Apple PayでのXMへの入金ができなくなります。
また、クレジットカードをApple Payに登録して入金する際にはクレジットカード入金のブランドに対するXMの制限も関係してくるため、注意が必要です。
Aさんは、JCBカードを利用してすでに10万円の入金をしていました。
その後同じ月に、JCBカードをApple Payに登録し、追加で入金をしようと考えました。
- まず、JCBカードは1度に30万円までしか入金できません。
このルールはApple Payを経由した際にも適用されますが、Apple Payの1回あたりの入金制限がより厳しい15万円に設定されているため、Aさんは15万円ずつ入金していくことになります。 - Apple Payで90万円まで入金したところで、AさんはApple Payに登録したJCBカードをXMへの入金に使うことができなくなりました。
これは、JCBカードが1ヶ月に100万円までしか入金できないというクレジットカード入金のルールが適用されるからです。s - Aさんは、MastercardをApple Payに登録しました。MastercardにはXMから特に利用制限が付けられていないため、AさんはApple Pay入金の利用制限に従って入金することができます。
つまり、1回あたり15万円、1ヶ月の入金上限10,000ドル(すでに100万円入金しているので、残り約50万円)をさらに入金することができます。
Apple Payに登録しているカードの有効期限が切れている
- 別の有効なカードを登録し、再度入金する
- 他の入金方法を利用する
Apple Payは、Apple製のデバイスにクレジットカードを登録することによって簡単に決済をできるようにするサービスです。
そのため、登録しているクレジットカードの有効期限が過ぎている場合には、そのカードを使ってApple PayからXMに入金することは当然できなくなります。
有効期限の切れていない新しいカードを登録し直すか、他の入金方法を利用するようにしてください。
【エラー】「支払いを完了できませんでした」と表示される

- Apple Pay側のエラー原因を特定し、再度入金を行う
- 他の入金方法を利用する
Apple Payの決済画面までは進んだのに「支払いを完了できませんでした」というエラーが表示される場合、XMではなくApple Payの決済サービス側で問題が生じている可能性が高いです。
考えられる主な原因とその対処法は、以下の通りです。
原因 | 対処法 |
---|---|
デバイスの通信環境が悪い | 通信環境の良い場所で操作する デバイスを再起動する |
デバイスに不具合がある | |
登録しているカードの利用限度額を超えている | 別のクレジットカードを利用する |
登録しているカードの有効期限が切れている | |
登録しているカードが紛失等のトラブルで無効になっている | |
カード会社でトラブルが発生している | カード会社に問い合わせる |
請求先住所が登録されていない、または誤っている | 正しい請求先住所を登録する |
原因 / 対処法 | |
---|---|
デバイスの通信環境が悪い デバイスに不具合がある | 通信環境の良い場所で操作する デバイスを再起動する |
登録しているカードの利用限度額を超えている 登録しているカードの有効期限が切れている 登録しているカードが紛失等のトラブルで無効になっている | 別のクレジットカードを利用する |
カード会社でトラブルが発生している | カード会社に問い合わせる |
請求先住所が登録されていない、または誤っている | 正しい請求先住所を登録する |
Apple Pay入金では「Apple Pay」「クレジットカード」「XMのサービス」という3つの要素が絡んでくるため、エラーの原因を特定するのが難しくなりがちです。
最も簡単なのは、他の入金方法を利用することによる解決です!
XMに入金できない・反映されない原因がわからない場合
XMに入金できない・反映されない原因がわからない場合は、遠慮せずにXMのサポート に問い合わせてみましょう。
XMのシステム側からチェックすると簡単にエラーの原因を特定できることもあるので、もし入金トラブルが起きた時は早めにXMに連絡してみることをおすすめします!
XMに入金できない・反映されない場合についてよくある質問(FAQ)

【さいごに】XMに入金できない・反映されないエラーを解決!

ここまで、XMに入金できない・反映されない原因とその対処法を詳しく解説してきました。
XMへの入金がうまくいかない場合、ちょっとした原因に気づかずに戸惑ってしまうケースがほとんどです。
本記事でご紹介したように、エラーの種類ごとに原因を特定し、それに応じた対処をすれば、スムーズに入金を完了させることができます。
特に多いのが、クレジットカードの使用制限や名義違い、そして入金額の下限・上限に関する見落としです。また、入金後すぐに反映されない場合も、処理中の時間差やシステムの一時的な遅延が原因であることが多いため、慌てずに少し時間を置いて確認することが大切です。
どうしても解決できない場合は、XMのサポート に問い合わせることで迅速に対応してもらえます。サポートの品質が高いのもXMの魅力のひとつなので、遠慮せず活用しましょう。
入金エラーの対処法を把握しておけば、今後のトレードもより安心して進められるはずです。ぜひ本記事を参考に、快適な取引環境を整えていってくださいね。
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