まずはXMの銀行出金の条件を、一覧表の形でお見せします!
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| 手数料 | 無料 (40万円未満の場合:2,500円) |
| 反映時間 | 2〜5営業日 |
| 最低出金額 | 1万円 |
| 出金上限額 | なし (利益分の出金可能) |
| 条件 / 内容 | |
|---|---|
| 手数料 | 無料 (40万円未満の場合:2,500円) |
| 反映時間 | 2〜5営業日 |
| 最低出金額 | 1万円 |
| 出金上限額 | なし (利益分の出金可能) |
銀行出金は、XMのトレーダーに最も利用されている出金方法です。
出金額の上限額が設定されていない上、利益分を出金できる唯一の出金方法でもあるため、勝てるようになってきたトレーダーは必ず銀行出金を利用することとなります。
ただし、銀行出金では、場合によって思わぬ手数料が発生することがあるため注意が必要です。利益を最大限効率よく受け取るためにも、XMの銀行出金のルールを知っておくことは重要です。
本記事では、XMの銀行出金について、皆さんが気になる「出金までの日数」「手数料」を中心とし、徹底解説いたします!
なお、ここからの内容は全てXMのアカウントをすでにお持ちの方に向けたものとなります。
まだXMのアカウントを持っていないという方は、まずはXMで新規口座開設をしてから、この記事に戻ってきてくださいね!
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XMで銀行出金する手順【画像付き】

XMで銀行出金する手順を、画像付きで解説します!
具体的な手順は以下の通りです。
入出金ページを開く

画面左のメニュータブから「入出金」を選択します。
「Local Bank Transfer」を選択する
- 「出金」タブを開きます。

- 出金方法一覧から「Local Bank Transfer」を選択します。

出金先の口座情報を入力する

出金先の銀行口座の情報を入力してください。
全ての情報を入力し終えたら「リクエスト送信」をクリックしてください。
以上が、XMの銀行出金の手順です!
XMの銀行出金の手数料【おすすめの銀行は?】

XMで銀行出金をする場合、手数料は基本無料となっています。
ただし、銀行出金の場合、少額出金の場合には手数料が発生することがあるほか、銀行側の手続きで手数料が別途発生するなど、複雑なコスト計算が必要となります。
本章では、XMの出金で発生する手数料について、その仕組みからおおよその金額まで理解・把握していきましょう!
金額ごとの出金手数料
XMでは、少額の銀行出金を行う場合、例外的に手数料を徴収しています。
| 出金額 | 手数料 |
|---|---|
| 40万円未満 | 2,500円 |
| 40万円以上 | 無料 |
そのため、もし1万円を銀行出金した場合には、出金額の25%もの手数料が徴収されてしまうため、注意が必要です。
銀行側に発生する手数料について
XMは「入出金手数料無料」を掲げていますが、銀行出金をする場合、銀行側に手数料が発生することがあります。
そして、この銀行の手数料についてはXMが負担してくれる手数料に含まれていないため、トレーダーが負担する必要があります。
- 為替手数料
- 被仕向送金手数料
- 円為替送金手数料
- リフティングチャージ
- 中継銀行手数料
為替手数料
為替手数料は、外貨で送られた資金を円建ての口座で受け取る際に発生する、通貨の両替手数料のことです。
そして、XMでは必ず円単位での出金が行われるため、出金先にドル建ての銀行口座を指定した場合などには為替手数料が発生してしまいます。
FXにおいて異なる通貨ペアで取引する際にも市場が設定するスプレッドが存在しますが、為替手数料はここに銀行の取り分が上乗せされた金額が設定されていることが多いです。
なるべく出金先には円建ての銀行口座を指定するようにしましょう!
被仕向送金手数料
被仕向送金手数料とは、海外からの送金を受け取る際に発生する、資金の受け取り手数料のことです。
銀行によっては円為替取扱手数料やリフティングチャージといった呼び方がされることもあります。
被仕向送金手数料は、多くの銀行で「送金額の0.05%」または「2,500円〜」と定められています。
中継銀行手数料
海外からの送金を受け取る場合、複数の銀行を経由した上で(中継銀行)指定した銀行に着金する場合があります。
この中継銀行が徴収する事務手数料のことを「中継銀行手数料」と言います。
手数料の安い銀行は?|楽天銀行・ソニー銀行がおすすめ!
結論、筆者がおすすめなのは「楽天銀行」と「ソニー銀行」の2つです。
以下にXMで利用可能な主要銀行と手数料の一覧をお見せします。
| 銀行名 | 被仕向送金手数料 |
|---|---|
| 三菱UFJ銀行 | 2,500円〜 (送金額の0.05%) |
| 三井住友銀行 | 2,500円〜 (送金額の0.05%) |
| ソニー銀行 | 無料 |
| 楽天銀行 | 2,500円〜 |
| SBIネット銀行 | 2,500円〜 |
なお、中継銀行手数料は一定の料金とならないため、今回の比較からは除外しています。
また、2024年から新たに利用可能となった銀行でも、被仕向送金手数料が無料の銀行がいくつかあります。
- ゆうちょ銀行
- PayPay銀行
被仕向送金手数料を0円に抑えることができれば、銀行出金でかかる手数料は「中継銀行手数料」のみで済むこととなります!
XMの銀行出金の反映にかかる日数・時間

XMの銀行出金は、出金リクエストをしてから2〜5営業日程度で着金します。
他の出金方法と比べるとやや長めの時間となっていますが、そもそもXMの出金速度自体が他の業者と比べ安定して早いため、利用していてそれほど気になることはありません。
基本的には2営業日からの出金となってはいますが、場合によっては30分〜数時間程度で銀行出金できることもあるほどです。
ここからは、銀行出金の仕組みや、通常よりも出金が遅くなる場合の原因について確認していきましょう。
銀行出金の仕組み・流れ
XMでは、次のような流れで銀行出金が行われています。
- トレーダーが出金リクエストを行います。
リクエスト時には、「出金額」「出金先の銀行口座」を指定します。 - XMが出金リクエストの審査を行います。
- 審査が通過したら、XMが決済代行業者に対し送金を行います。
- 決済代行業者から、トレーダーが指定した銀行口座に対して送金処理が行われます。
銀行出金では、XMとトレーダーが直接資金をやり取りするのではなく、間に決済代行業者が入っています。
そのため、送金元の名義はXMではなく決済代行会社の名前となっています!
また、出金時にはXMによる審査が厳格に行われるので、若干のタイムラグが生じています。
銀行出金が遅くなる場合
銀行出金を利用した場合、条件次第では通常よりも処理に時間がかかってしまうことがあります。
出金が遅れる場合によくあるのは、次のようなケースです。
- 銀行の営業時間外である
- 送金先の口座情報にミスがある
銀行の営業時間外である
XMでは24時間出金リクエストを受け付けていますが、出金先の銀行が営業時間外であった場合、着金までの時間が通常よりも長引く可能性があります。
たとえXMが出金処理を行なっていても、銀行側の手続きに時間がかかる点には注意が必要です。
送金先の口座情報にミスがある
XMでは、必ずXMのアカウントの名義と同じ名義の銀行口座を出金先に指定する必要があります。
これはマネーロンダリング防止のための制限であり、もし異なる名義の口座を出金先に指定してしまった場合、XMの出金審査が通らなかったり、本人確認に時間がかかってしまう可能性があります。
例えば家族であっても、他人の口座には出金することができません。
また、「shi」と「si」のようなローマ字の表記揺れでも審査が遅れる原因になることがあります。
出金先には、できるだけXMに登録したものと同じ名義の口座を指定するようにしましょう!
XMの銀行出金の最高・最低金額

XMの銀行出金は、トレードによる利益分の引き出しに利用できる唯一の手段です。
そのため、全てのトレーダーが銀行出金に関する金額の制限について知っておく必要があります!
最高出金額(出金上限額)について
XMでは、銀行出金について出金の上限はありません。
そのため、後述する出金のルールにさえ従っていれば、理論上いくらでも出金することが可能となっています!
最低出金額について
XMでは、銀行出金が可能となるのは1万円以上と決められています。
他の出金手段と比べると高めの最低金額が設定されているため、注意が必要です。
1万円以上であっても、銀行出金を少額で行なった場合は、出金額に対する手数料・コストが増大する傾向にあります。
これは、
- XMが40万円未満の出金について2,500円の手数料を徴収している
- 銀行が手数料の下限を定めている(どれだけ少額の出金であっても一定以上の手数料が徴収される)
ことが理由として挙げられます。
銀行出金をする際には、まとまったお金を一気に引き出すことをおすすめします!
XMの銀行出金のルール・注意点

XMで銀行出金を行う際のルールや注意点は、次の通りです。
順に確認していきましょう!
入金手段と出金手段が一致する必要がある
XMでは、資金を出金する際は必ず入金時と同じ手段によって行わなければならないというルールがあります。
これは、マネーロンダリング防止の一環で、資金の流れを明確化することを目的としています。
このルールがあるため、入金方法を選ぶ際には出金手段でかかる手数料まで考慮する必要が出てきます。
また、入金元の銀行口座と出金先の銀行口座は同じである必要はありません。
最も優先順位の低い出金方法である
XMが用意している出金方法にはそれぞれ優先順位が付けられており、優先度の高い出金方法から順に利用することができます。
そして、銀行出金は最も順位の低い出金方法となっています。
- クレジットカード・デビットカード(VISA)
- 仮想通貨
- オンラインウォレット
- 銀行出金
そのため、銀行出金を利用したかったとしても、例えばVISAクレジットカードで入金している場合には、先にクレジットカード出金を利用しなければなりません。
利益分を出金できる唯一の手段である
XMでは、クレジットカードや電子ウォレットからの出金可能額は「入金額まで」に制限されています。そのため、XMでトレードして出た利益は、必ず銀行出金によって引き出すこととなります。
他の出金方法を指定したとしても、自動的に利益分は銀行出金に振り分けられるので注意が必要です。
出金先に指定できない銀行がある
XMがサポートするのは、SWIFTコードが登録された主要銀行のみです。
そのため、一部のオンライン専業銀行や地域限定の銀行、信用金庫等への出金は原則不可となっています。
出金先に指定できない銀行の代表例は、以下の通りです。
- ジャパンネット銀行
- みずほ銀行(インターネット支店)
以前はもう少し出金先に指定できない銀行が多かったのですが、2024年頃からほとんどの銀行を出金先として利用できるようになりました!
XMの銀行出金に関するよくある質問(FAQ)

【さいごに】XMの銀行出金について徹底解説!

ここまで、XMの銀行出金について徹底解説してきました。
銀行出金はXMでトレードの利益分を出金できる唯一の手段であり、出金上限も設けられていません。
一方で、
- 最低出金額が1万円である
- 40万円未満の出金では手数料がかかる
- 他の出金手段を利用してからでないと銀行出金できない
などのルールがある点は押さえておく必要があります。
XMで勝てるようになったら必ず銀行出金を利用することになります。
少しルールに複雑な部分はありますが、ぜひ本記事を参考に理解を深めてください!
「既に十分な利益が出ている」という方は、今すぐ利益分を銀行出金してみましょう!!




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