XMのスタンダード口座のメリット|スプレッドやレバレッジも解説

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スタンダード口座は、XMの4つの口座タイプの中で最も基本的な条件を取り揃えた口座で、取引銘柄やボーナスなどのサービスを全て利用することが可能となっています。

一方で、トレーダーの取引スタイルによってはスタンダード口座は必ずしも有利な口座タイプではありません。口座の取引条件やメリット・デメリットを把握しておかないと、気付かないうちに損な取引をしてしまう可能性もあります。

本記事では、XMのスタンダード口座について徹底的に理解を含めつつ、どのようなトレーダーにスタンダード口座が向いているのか、解説いたします!

まだXMのアカウントを持っていない方は、まずはXMで新規口座開設をしてきてください!
新しくアカウントを作ると、自動的にスタンダード口座が利用可能になりますよ!!

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目次

XMのスタンダード口座の取引条件

項目内容
口座開設ボーナス 
入金ボーナス 
XMポイント 
スプレッド
(USDJPY)
2.7 pips
最大レバレッジ1,000倍
スワップあり
基本通貨USD・EUR・JPY
取引手数料なし
1ロットの取引量10万
最小ロット0.01ロット
1回の最大ロット50ロット
最大保有ポジション数200ポジション
両建てできる
最低入金額5ドル
仮想通貨CFDの取引できる

※スプレッドは2025年5月20日〜21日かけて計測された24時間の平均値です。

XMのスタンダード口座は、XMから提供されている全てのボーナスを利用することができ、また、全ての銘柄を取引することができます。

XMのトレーダーが必ず最初に開設する口座タイプでもあり、基本的な取引条件がバランスよく用意されています。

XMでは入金ボーナスやロイヤリティプログラムなど、多数のボーナスキャンペーンが開催されています。

これらを利用することで、少額資金から大きな利益を獲得する際の勝率をグッと上げることができます!

XMのスタンダード口座の開設方法

本章では、XMでスタンダード口座を開設する手順についてご説明します!

新規口座開設の場合

現在XMで新規口座開設をすると、自動的にスタンダード口座が開設される仕様となっています。

そのため、口座タイプをスタンダードに指定するために特別な操作は不要です。

以前は初回の口座開設時に口座タイプを選ぶ必要があったのですが、ボーナスの受け取りに関してトラブルが多発していました。
その影響もあってか、2024年に、新規口座開設時には強制的にスタンダード口座が開設される仕様へと変更されたのです。

新規口座開設は、こちらの専用のページから手続きをすることができます!

追加口座開設の場合

スタンダード口座を追加口座開設する方法をご説明します。

なお、追加口座開設をするためには、まずXMにアカウント登録している必要があります。
まだアカウントをお持ちでない方は、こちらの口座開設ページからXMの口座開設を行なってください。

XMのスタンダード口座を追加で開設する手順
STEP

XMの会員ページを開く

まずはXMにログインし、会員ページを開いてください。

もしログインできない場合は、こちらの記事を参考にしてください。

STEP

追加口座開設を始める

リアル口座一覧の右端にある「追加口座開設」をクリックします。

STEP

口座タイプの選択で「Standard」を選択する

追加口座の設定画面が表示されます。

口座タイプの中から「Standard」を選択し、残りの条件を入力すると、スタンダード口座を追加で開設することができます。

以上がスタンダード口座を追加で開設する方法です!

追加口座についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読みください。

XMのスタンダード口座のメリット・デメリット【他の口座タイプと比較】

XMのスタンダード口座は、XMの最も多くのトレーダーに利用されている口座タイプではありますが、いつでも他の口座タイプより有利な条件で取引できるというわけではありません。

本章では、XMのスタンダード口座のメリット・デメリットの両方を確認しつつ、他の口座と比べてどうなのか、順に見ていきましょう!

スタンダード口座のメリット・デメリット

メリットデメリット
口座開設ボーナスを利用できる

入金ボーナスを利用できる

XMポイントを貯められる
スプレッドが広めである

スワップフリーがない

スタンダード口座では、XMから提供されている全ての銘柄・全てのボーナスを利用することができます!

XMでは常設のボーナスに加え、高頻度に限定ボーナスキャンペーンを開催しています。
スタンダード口座は、こうしたキャンペーンに参加するためにほぼ必須級の口座タイプであると言えます。

ただし、他の口座タイプにも優れている部分はあります。

ここからは、スタンダード口座と「ゼロ口座」「KIWAMI極口座」との比較に入っていきます!

マイクロ口座は小ロットで練習するための口座タイプであり、ロットサイズ以外の取引条件はスタンダード口座と同じです。
そのため、今回の比較からは除外しています。

比較①|ゼロ口座との違い

まず初めに、スタンダード口座とゼロ口座の比較表をお見せします。

条件スタンダード口座ゼロ口座
ボーナス口座開設ボーナスのみ
実質スプレッド
(USDJPY)
2.7 pips1.9 pips
(手数料分含む)
最大レバレッジ1,000倍500倍
スワップありあり
取引手数料なし往復10ドル / ロット
仮想通貨CFD取引できる取引できない

ここからは、それぞれの条件の違いについて、もう少し詳しく見ていきましょう!

ボーナス面の違い

まず、ボーナス面において、スタンダード口座はゼロ口座よりも優れた条件であると言えます。

スタンダード口座ゼロ口座
口座開設ボーナス
入金ボーナス
XMポイント
限定ボーナス

口座開設ボーナスはどちらの口座タイプでも同じように利用することができますが、残りの「入金ボーナス」「XMポイント」「限定ボーナス」については、スタンダード口座のみ制限なく利用することが可能です。

結論

入金ボーナス・XMポイント・スタンダード口座のみで利用可能なボーナスキャンペーンに参加したい場合は、「スタンダード口座」がおすすめです!

取引コストの違い(スプレッド+手数料)

取引コストについて比較した場合は、ゼロ口座に軍配が上がります。

スタンダード口座ゼロ口座
スプレッド2.7 pips0.9 pips
取引手数料0ドル10ドル/ロット
総コスト2.7 pips1.9 pips

スタンダード口座では取引手数料は発生しませんが、ゼロ口座の方が総取引コストは安く抑えられることがわかります。

ただし、多くの銘柄ではKIWAMI極口座の方がコストが安くなる点には注意が必要です。

結論

スワップトレードなど、KIWAMI極口座でできない取引を安いコストで行いたい場合には「ゼロ口座」がおすすめです!

最大レバレッジの違い

XMでは基本的に最大1,000倍までのレバレッジをかけて取引することができるのですが、ゼロ口座のみ500倍のレバレッジまでしかかけることができません。

とはいえ、500倍でも十分に高すぎるほどのハイレバレッジですので、筆者はゼロ口座のレバレッジ上限が低いことで不便を感じたことはありません。

高いレバレッジを不用意にかけるのは危険だということは踏まえた上で、結論としては次のようになります。

結論

1,000倍までのレバレッジを利用して取引したいのであれば、スタンダード口座を利用しましょう。

取引可能な銘柄の違い

実はXMのゼロ口座では、仮想通貨CFDを取引することができません。

XMからは公表されてはいませんが、ゼロ口座での取引はECN方式(トレーダーの注文を直接カバー会社に流す方法)での発注がされていると考えられています。
仮想通貨CFDは非常にボラティリティの高い商品であるため他の商品と同じ約定力を確保するのが難しく、ゼロ口座での取り扱いがないものと思われます。

結論

仮想通貨CFDをボーナスを利用して取引したい場合は、「スタンダード口座」がおすすめです。

比較②|KIWAMI極口座との違い

まずは、スタンダード口座とKIWAMI極口座の比較表をお見せします。

条件スタンダード口座KIWAMI極口座
ボーナス口座開設ボーナスのみ
実質スプレッド
(USDJPY)
2.7 pips1.5 pips
最大レバレッジ1,000倍1,000倍
スワップあり一部スワップフリー
取引手数料なしなし
仮想通貨CFD取引できる取引できる

KIWAMI極口座はXMの口座タイプの中で最も新しい口座タイプで、上級トレーダー向けの取引条件を意識して設計がされています。

ここからは、それぞれの条件について、より詳しく見ていきましょう!

ボーナス面での違い

スタンダード口座KIWAMI極口座
口座開設ボーナス
入金ボーナス
XMポイント
限定ボーナス

ボーナス面ではやはりスタンダード口座の方が優れています。

KIWAMI極口座でも口座開設ボーナスは利用できますが、入金ボーナスやXMポイントなどは利用できません。

結論

ボーナストレードをするのであれば、スタンダード口座の利用がおすすめです!

取引コストの違い

取引コストについては、KIWAMI極口座の方が優れています。

スタンダード口座KIWAMI極口座
スプレッド2.7 pips1.4 pips
取引手数料0ドル0ドル
総コスト2.7 pips1.4 pips

基本的にボーナスキャンペーンの開催にはコストがかかるため、XMはボーナス口座のスプレッドでこれを回収しています。

一方、KIWAMI極口座にはボーナスの適用がない代わりに、狭いスプレッドでの取引が可能となっています!

また、KIWAMI極口座はゼロ口座よりもさらに安いコストでの取引が可能です!

結論

取引コストをなるべく抑えたい場合は、KIWAMI極口座で取引しましょう!

スワップ条件の違い

スワップの条件にも、スタンダード口座とKIWAMI極口座とでは大きな差があります。

スタンダード口座では、XMが設定している通常のスワップポイントが各銘柄に発生しますが、KIWAMI極口座ではFX通貨ペアやゴールド・シルバーの取引において「スワップフリー」が適用されています!

スワップポイントはプラスであればトレーダーの利益になりますが、マイナスの場合は取引コストとして負担になります。

自分が取引する銘柄のスワップポイントを確認し、スタンダード口座を使うべきかKIWAMI極口座を使うべきか、適宜判断するようにしてください。

結論

スワップ狙いのトレードをするなら「スタンダード口座」、スワップフリーの適用を受けたいのであれば「KIWAMI極口座」がおすすめです。

XMのスタンダード口座のおすすめ取引方法

ここまでで、XMのスタンダード口座と他の口座のそれぞれの優れた点を確認してきましたが、結局のところ、どういったトレーダーにスタンダード口座が向いているのでしょうか?

本章では、スタンダード口座を使ったおすすめの取引方法についてご紹介いたします!

以下で紹介する方法は、いずれもボーナスを利用したトレードとなります。

おすすめ① |少額入金によるトレード

数万円の入金からFX取引を始めようとしても、十分な資金がない場合は、大きなロットを持てなかったり、過度なリスクを取ってしまったりする方が多いです。

XMでは、そうした少額投資家に向けた支援を積極的に行なっており、入金額以上の資金を元手として取引をすることが可能となっています。

資金をブーストできるボーナスの例
  • 口座開設ボーナス
    • 新規口座開設時、13,000円のボーナスクレジットがもらえる
  • 入金ボーナス
    • 常に開催しているボーナスに加え、期間限定の入金ボーナスもある
    • 最大で資金を2倍にして取引ができる
  • XMポイント
    • 取引するごとにXMPが貯まる
    • XMPはボーナスや現金と交換できる

FXで資金が多いことは、それだけでロスカットのリスクを下げ、取引での勝率を底上げするのに役立ちます。

小さな元手からでも本格的な規模での取引をしたい方は、ぜひボーナスを活用して取引しましょう!

おすすめ②|ハイレバトレード

XMでは最大1,000倍までのレバレッジをかけて取引をすることも可能ですが、このハイレバレッジはボーナスとの相性も非常に良いです。

ボーナスを使った取引では自分の資金に直接的な損害は出ないため、ハイレバトレードにおけるリスクを軽減するのに役立ちます。

また、自己資金のみで取引するときよりも大きなロットにエントリーすることができるので、レバレッジさえかければ一攫千金のチャンスも十分にあるのです!

ただし、ハイレバ取引は市場が少し逆行するだけでロスカットする可能性のある、非常にリスクの高い取引です。
ボーナス分がマシになっているとは言え、自己資金に損害が出る可能性もあげている点に留意しておきましょう。

XMのスタンダード口座の注意点

XMのスタンダード口座を利用する際には、次の点に注意しましょう。

順に確認していきましょう!

ボーナスが利用できる分、取引コストはやや高めである

XMのスタンダード口座では、入金額に対して100%のボーナスが付与される一方で、そのコストはスプレッド(買値と売値の差)に含まれています。

たとえば、USDJPYの平均スプレッドは2.7pips前後と、ボーナスが付かないKIWAMI極口座やゼロ口座よりもやや広めに設定されています。

主要通貨ペア以外のマイナー通貨やクロス円の通貨ペアではスプレッドがさらに広がるケースがあります。

ボーナスによるリスク緩和効果は魅力ですが、コスト増分を見積もった上で、利幅や取引戦略を組み立てることが重要です。

また、取引回数が増えるほどスプレッドの差分が総コストに影響するため、スキャルピングのような短期売買を繰り返す場合は特に注意が必要です。

新規口座開設の際には、自動的にスタンダード口座が開設される

XMで新規口座を作成すると、デフォルトで「スタンダード口座」が開設されます。
追加でゼロ口座やKIWAMI極口座を開設したい場合は、会員ページから手動で別口座を申請する必要があります。

スタンダード口座はボーナス適用や1,000倍レバレッジが利用できるため、まずはこちらで取引環境に慣れていくのが一般的です。

さらにスタンダード口座を追加したい場合にも、同様に会員ページから追加することができます。

日を跨いだポジションには必ずスワップポイントが発生する

XMのスタンダード口座では、ポジションを翌日に持ち越す(ロールオーバー)と必ずスワップポイント(調整金)が必ず発生します。

通貨ペアによってスワップの大きさや方向は変わるので、利益になる場合もあれば、コストになる場合もあります。

また、とくに週末をまたぐ水曜日の夜間は「トリプルスワップ」デーとなり、3営業日分のスワップが一度に計算されます。

中長期トレードを行う際は、スワップの正負とその額を事前に確認し、利益・コストとして織り込んだ上で戦略を立てましょう。

スワップ収益を狙ったキャリートレードも人気ですが、市場の金利動向に注目し、必要ならポジション調整を行ってください。

XMのスタンダード口座に関するよくある質問(FAQ)

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XMのスタンダード口座の1ロットあたりの取引量を教えてください。

XMのスタンダード口座は、1ロットあたり10万通貨に設定されています。

必要証拠金は銘柄によって異なりますが、1ロットのエントリーをした際、1pipsの値動きが1,000円程度になるように取引量は調整されています。

スタンダード口座とゼロ口座の違いは何でしょうか?

スタンダード口座とゼロ口座は、ボーナスの有無や取引コストに違いがあります。

スタンダード口座がボーナスの利用に適した口座タイプである一方、ゼロ口座は取引コストの安さや取引の透明性に重きをおいた口座タイプとなっています。

スタンダード口座とKIWAMI極口座の違いは何でしょうか?

スタンダード口座とKIWAMI極口座とでは、ボーナスの有無や取引コスト、スワップの条件に違いがあります。

スタンダード口座がボーナスの利用に最適な口座タイプである一方、KIWAMI極口座は取引コストが最も安く、またスワップフリー銘柄が提供されている唯一の口座タイプです。

大まかに言えば、スタンダード口座が少額投資家・初心者投資家向けであり、KIWAMI極口座が十分な投資資金を持った方や中上級者以上に最適な口座タイプです。

XMのマイクロ口座からスタンダード口座に変更することはできますか?

いいえ、XMでは、一度開設した口座のタイプを後から変更することはできません。

他の口座タイプを利用したい場合は、XMの会員ページにログインし、追加口座開設をすることで対応してください。

XMのスタンダード口座で最小の取引ロット数はいくらでしょうか?

スタンダード口座の最小取引ロットは0.01ロットです。

XMのスタンダード口座でスキャルピング取引をすることは可能ですか?

はい、XMのスタンダード口座でもスキャルピング取引をすることは認められています。

ただし、スタンダード口座はボーナスを利用できる代わりにスプレッドがやや広めに設定されているため、スキャルピングに向いている口座タイプではありません。

スキャルピング取引をしたいのであれば、ゼロ口座やKIWAMI極口座の利用をおすすめいたします。

XMのスタンダー口座は、デモ口座でも開設することができますか?

はい、XMのスタンダード口座はデモ口座で開設することが可能です。

【さいごに】XMのスタンダード口座について徹底解説

ここまで、XMのスタンダード口座について徹底解説してきました。

スタンダード口座はXMの全てのボーナスキャンペーンに参加することができ、 トレードコンテストやコピートレードでもスタンダード口座が利用されているなど、最も基本となる口座タイプです。

特に100%入金ボーナスをうまく利用すれば、自分の入金額の最大2倍の証拠金を元手として取引することができるので、過度なロスカットのリスクを取ることなく、大きなロットで取引することができます。

少額投資からでもしっかり利益を狙いたいという方は、ぜひXMのスタンダード口座でボーナスを使って取引してみてくださいね!

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