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Exnessの出金方法12種類|手数料・着金日数と出金できない原因

Exnessの出金方法を徹底解説。手数料はいくら?

Exness(エクスネス)の出金方法は、日本で登録した口座なら、暗号資産9種類・銀行振込・BinancePay・Peskaの12種類です。どれもパーソナルエリア(会員ページ)の「出金」から申請し、Exnessが取る出金手数料は0%です。処理時間の目安は暗号資産が1時間以内で、銀行振込は24時間〜5日かかります。

ただし、出金先は自由には選べません。入金に使った方法へ、入金した割合で戻すのが規約のルールです。クレジットカードで入金した分は、カードへの返金として戻ります。

項目暗号資産(USDTなど)銀行振込
出金手数料0%0%
処理時間即時〜15分
(BTCは1時間)
24時間〜5日
最低出金額10ドル
(BTCは20ドル)
200ドル
1回の上限100万ドル6万ドル
使える人暗号資産で入金した人銀行振込で入金した人
注意点入金と同じ通貨・
ネットワーク
本人名義の口座だけ
土日・祝日申請できる申請できる

クレジットカード・bitwalletは、出金方法の一覧にありません。詳しくはクレジットカード・bitwalletには出金できる?で説明します。

この記事では、方法ごとの条件、入金方法が2つ以上あるときの優先順位、出金の手順、出金できないときの原因と対処法を解説します。知りたいことが決まっている方は、下のリンクから該当の章へ進んでください。

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目次

Exnessの出金方法は12種類|条件の早見表

Exnessの出金方法は、暗号資産9種類・銀行振込・決済サービス2つ(BinancePay・Peska)の12種類です。手数料はどれも0%で、違うのは最低額と処理時間です。2026年10月時点で、日本で登録した口座の出金画面に表示される条件を、次の表にまとめました。

Exnessの出金方法は3グループ。暗号資産9種類(USDT・USDC・BTC・ETH・BNB・TRX)、銀行振込、決済サービス2つ(BinancePay・Peska)。手数料はどれも0%
方法処理時間下限〜上限手数料
USDT(TRC20)即時〜15分10〜100万0%
USDT(BEP20)即時〜15分10〜100万0%
USDT(ERC20)即時〜15分10〜100万0%
USDC(BEP20)即時〜15分10〜100万0%
USDC(ERC20)即時〜15分10〜100万0%
ビットコイン(BTC)即時〜1時間20〜100万0%
イーサリアム(ETH)即時〜15分10〜100万0%
BNB即時〜15分10〜100万0%
トロン(TRX)即時〜15分10〜100万0%
銀行振込24時間〜5日200〜6万0%
BinancePay即時〜30分10〜10万0%
Peska即時〜30分10〜1万0%

金額の単位は米ドルです。公式ヘルプセンターの「決済方法情報」は、最低額は口座通貨に換算してから判定すると説明しています。日本円の口座から出金するときは、その時点のレートで円に直した金額で比べます。

Exnessのパーソナルエリアの出金画面(スマホ表示)。Tether (USDT TRC20)・BNB・Bank transfer(銀行振込)・BinancePay・Bitcoinの順に、処理時間・手数料0%・下限と上限が表示されている。銀行振込は24時間〜5日・200〜60,000 USD
Exnessのパーソナルエリア「出金」の画面(上から5つ)

一覧の上のほうにあるUSDT(TRC20)には「お勧め」のタグが付いています。公式ヘルプセンターは、このタグを「登録した地域でこの方法による成功率が高い」という意味だと説明しています。

出金方法は登録地域と本人確認で変わる

出金画面に並ぶ方法は、全員に同じではありません。公式ヘルプセンターの「ご利用可能な決済方法」は、表示が次の3つで決まると説明しています。

  • 登録した地域:Exnessの口座を作ったときの地域。後から変えられない
  • 本人確認の状況:完了していないと、決済方法がロックされて見えることがある
  • 決済サービスの稼働:メンテナンス中は一時的に一覧から消える。廃止されることもある

上の表は、日本で登録し、本人確認を終えた口座で表示される条件です。表より方法が少ないときは、プロフィールの認証状況を先に確認してください。

クレジットカード・bitwalletには出金できる?

クレジットカード(Bank Card)は入金にだけ使え、出金方法の一覧には出てきません。カードで入金した金額は、出金画面の上部に表示されるカードへの返金から戻します。公式ヘルプセンターの「パーソナルエリア:支払いとウォレット」は、未処理のクレジットカード返金がある場合は出金エリアの上部に表示されると説明しています。

カードは出金方法の一覧に無いため、入金額を超えた利益はカード以外の方法で受け取ります。カードで入金してから90日を超えたときのルールは、カードで入金して90日たったときで説明します。

bitwalletは、入金方法の一覧にも出金方法の一覧にも表示されていません。以前bitwalletで入金したことがある人も、いまは一覧に表示されている方法から選びます。

BinancePay・Peskaで出金する

BinancePayとPeskaは、それぞれのサービスのアカウントで受け取る方法です。処理時間はどちらも30分以内で、1回の上限はBinancePayが10万ドル、Peskaが1万ドルです。入金でそのサービスを使った人が、同じサービスへ出金するのが基本になります(ルール②)。

出金前に知っておく6つのルール

Exnessの出金で止まる原因の多くは、次の6つのルールで説明がつきます。根拠になる規約は英語の顧客契約(Client Agreement)で、日本語版はありません。顧客契約の20.1は、英語以外の翻訳は参考で法的な効力を持たないと定めています。

Exnessの出金前に知っておく6つのルール。本人名義だけ、入金した方法と通貨で戻す、余剰証拠金まで、本人確認が先、申請後は取り消せない、取引せずに出金しない
ルール根拠
①出金先は本人名義だけ顧客契約7.10
公式ヘルプ
②入金した方法・通貨で戻す顧客契約7.2
公式ヘルプ
③出金できるのは余剰証拠金まで顧客契約7.25
公式ヘルプ
④本人確認が終わってから顧客契約7.5
公式ヘルプ
⑤申請した出金は取り消せない公式ヘルプ
⑥取引せずに出金しない公式ヘルプ
一般取引条件1.4

①出金先は本人名義の口座・ウォレットだけ

出金できるのは、Exnessに登録した氏名と同じ名義の銀行口座・ウォレットだけです。公式ヘルプセンターの「一般的な出金に関する規則」は、決済口座の名義がExness口座と一致しない場合は出金できないと明記しています。

顧客契約のPart B 7.10も、第三者や匿名の口座への出金を認めていません。家族の口座や、他人の取引所のアドレスへは出金できません。

Exness公式ヘルプセンター「一般的な出金に関する規則」。決済口座の名義の一致、1日の出金回数に制限が無いこと、出金の上限は余剰証拠金と同額であることが書かれている
出典:Exness公式ヘルプセンター「一般的な出金に関する規則」

②入金した方法・通貨で戻すのが原則

顧客契約のPart B 7.2は、ある方法で入金したら同じ方法で出金すると定めています。2つ以上の方法で入金した場合は、入金した割合に応じてそれぞれへ戻します(出金の優先順位)。

通貨も同じです。公式ヘルプセンターの「一般的な入金に関する規則」は、入金のときに選んだ通貨を出金でも使う必要があると案内しています。USDT(TRC20)で入金したなら、出金もUSDT(TRC20)です。

入金方法ごとの最低額と反映時間、入金と出金で条件が違う方法は、Exnessの入金方法で解説しています。

③出金できるのは余剰証拠金まで

出金できる金額の上限は、その取引口座の余剰証拠金と同じです。余剰証拠金は、有効証拠金(残高に含み損益を足した額)から、ポジションの維持に必要な証拠金を引いた残りです。

たとえば残高1,000ドルの口座で、含み損が100ドル、必要証拠金が200ドルなら、出金できるのは700ドルまでです。ポジションを持ったままでも出金はできますが、出金した分だけ証拠金維持率が下がります。

④本人確認が終わるまで出金できない

公式ヘルプセンターの「入金/出金で取引口座を利用できない理由」は、本人確認が完了するまで入出金が制限されると説明しています。顧客契約のPart B 7.5も、メールアドレス・電話番号・本人・住所の確認が済んでいない場合は、入出金を断れると定めています。

⑤申請した出金は取り消せない

公式ヘルプセンターの「出金はキャンセルできますか?」は、出金リクエストを送信した後はキャンセルできないと答えています。出金先のアドレスや口座番号、金額は、確定する前にもう一度見直してください。

⑥取引せずに出金すると調査や手数料の対象になる

入金した資金は、取引に使ってから出金するのが前提です。公式ヘルプセンターは、取引活動のない取引口座からの出金について、Exnessが調査・キャンセル・手数料の請求をできると書いています。

一般取引条件の1.4も、取引がほとんど無いのに送金を繰り返すことを「疑わしい取引」の例に挙げています。入金は、取引に使う金額だけにしてください。

出金の優先順位|入金方法が2つ以上あるとき

入金方法が1つなら、出金先も同じ方法です。2つ以上の方法で入金した場合は、入金した割合に応じて、それぞれの方法へ戻します。顧客契約のPart B 7.2がこの「比例(proportionality)」の考え方を定め、出金の順序はExnessが決めるとしています。

入金した割合で出金先が決まる例。銀行振込700ドルとUSDT300ドルで入金し、500ドルを出金すると、銀行振込へ350ドル、USDTへ150ドル

7.2の「比例」をそのまま当てはめると、次のようになります。銀行振込で700ドル、USDTで300ドルを入金し、500ドルを出金する例です。

入金方法入金額割合出金先
銀行振込700ドル70%銀行振込へ
350ドル
USDT300ドル30%USDTへ
150ドル
合計1,000ドル100%500ドル

Exnessは、比例の計算方法そのものは公開していません。実際にどの方法へいくら出金できるかは、出金画面で方法を選んだときに表示される金額に従ってください。入金額を超えた利益をどの方法で受け取れるかも、規約に具体的な定めはありません。

「カード→ビットコイン→利益」の順番表は今の公式ヘルプに無い

ほかのサイトでよく見る優先順位の表(①カードへの返金 ②ビットコインへの返金 ③利益の出金)は、以前の公式ヘルプ記事に載っていたものです。その記事は、いまの公式ヘルプセンターには残っていません。

現行の根拠は、顧客契約の7.2(比例)と7.17(カード入金から90日)、それに出金画面の上部に出るカード返金の表示です。Exnessトレード(アプリ)のヘルプには「出金は決済方法優先ルールに準拠する必要があります」という一文がありますが、ルールの中身は書かれていません。

顧客契約 Part B 7.2・7.17 の原文(英語)
Exnessの顧客契約(Client Agreement)Part B 7.2と7.17。入金した方法で出金し、複数の方法を使った場合は比例の考え方を適用する。カード入金から90日を超えて出金していない場合は同じカードへ
出典:Exness (SC) Ltd 顧客契約(Client Agreement)Part B 7.2・7.17

7.2 … if he/she uses one method of payment he/she will use the same method to withdraw funds unless different methods are justified in the Company’s discretion. If multiple payment methods are being used, then the concept of proportionality shall apply. The Company shall set the requirements and order to be followed for withdrawals.

7.17 In cases where more than ninety (90) days have elapsed since the Client’s trading account was funded by bank card and where during this period no withdrawal of funds has been made from the trading account, withdrawal of funds may be made only to the Client’s same bank card and/or in any other method determined appropriate by the Company.

カードで入金して90日たつと、出金先はそのカードだけになる

顧客契約のPart B 7.17の定めは次のとおりです。カードで入金してから90日を超え、その間に一度も出金していない場合、出金先は同じカードか、Exnessが適切と認める方法だけになります。

「90日を過ぎるとカードへ出金できなくなる」という説明を見かけることがありますが、規約の向きは逆です。90日を過ぎて出金していない口座ほど、出金先がカードに限られます。

Exnessの出金手順|パーソナルエリアとアプリ

出金はパーソナルエリアの「出金」から申請します。方法を選び、口座と金額を入れ、登録したセキュリティタイプで承認すれば完了です。公式ヘルプセンターの「取引口座から出金する方法」に沿って、流れを説明します。

Exnessの出金の流れ。パーソナルエリアの出金で方法と金額を入力、認証コードやプッシュ通知で承認、処理が終わると出金先に着金
STEP
パーソナルエリアにログインして「出金」を開く

パーソナルエリアにログインし、メニューの「出金」を開きます。スマホのブラウザでも同じ画面です。

STEP
出金方法を選ぶ

表示された方法から1つ選びます。前に使った方法は、画面上部の「保存した決済方法」から選べます。保存した方法は、削除も変更もできません(期限切れのカードを除く)。

STEP
取引口座と金額を入力して「続行」

出金する取引口座を選び、金額を入力して「続行」を押します。入力できる上限は、その口座の余剰証拠金です。

STEP
内容を確認して「確定」

出金先の情報と金額を確かめて「確定」を押します。この後は取り消せません。

STEP
セキュリティタイプで承認する

登録したセキュリティタイプで出金を承認します。メールかSMSの認証コード、認証アプリのコード、Exnessトレードのプッシュ通知のどれかです。

STEP
完了の表示を確認する

確認メッセージが表示されれば、申請は完了です。処理の経過は「取引履歴」で確認できます(出金の状況を確認する方法)。

パーソナルエリアにログインできないときは、出金の前にログインの問題を解決します。セキュリティタイプ(認証コードの届け先)にアクセスできない場合は、顔のスキャンで本人確認をすると、セキュリティタイプをメールに戻せます。

これから口座を作る方は、本人確認まで済ませておくと、出金のときに止まりません。

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Exnessトレード(アプリ)から出金する

アプリのExnessトレードからも出金できます。公式ヘルプセンターの「Exnessトレード:出金」によると、手順は次のとおりです。

  1. 「口座」タブの「出金」をタップする
  2. 出金方法を選び、金額を入力して「続行」
  3. 内容を確かめて「確定」
  4. セキュリティタイプ(コード・プッシュ通知・認証アプリ)で承認する
  5. 決済サービスのサイトに移ったら、画面の指示どおりに進める

アプリでの出金履歴は、口座カードの歯車アイコンから「資金」を選び、取引または履歴を開くと確認できます。

セキュリティタイプを変えた直後は24時間出金できない

顧客契約のPart B 7.15は、セキュリティタイプを変更した場合、変更から24時間が過ぎてから出金を実行できると定めています。認証コードの届け先を変えた日は、出金の申請を翌日に回してください。

ほかのサイトには「3営業日」と書かれていることがありますが、2026年7月版の顧客契約では24時間です。

口座から口座へ資金を移してから出金する

取引口座が複数あるときは、どの口座からでも出金を申請できます。1つの口座にまとめたいときは、出金画面の「資金移動」を使います。手数料は0%で、処理時間は即時〜1日です。

  • ご自身の口座へ:同じパーソナルエリアの取引口座どうし
  • 他のユーザー口座へ:相手の取引口座番号と登録メールアドレスが必要

顧客契約のPart B 7.19によると、資金移動は同じタイプの口座どうしか、送る金額が最低初回入金額を超える場合に限られます。受け取る口座の通貨で処理されるため、日本円の口座から米ドルの口座へ移すと換算が入ります。

暗号資産(USDT・BTC)で出金する方法

暗号資産の出金は、9種類のどれでも手数料0%で、処理時間は即時〜1時間です。入金で使った通貨とネットワークで、本人のウォレットへ送ります。

暗号資産の出金はネットワークを受け取り側と同じにする。TRC20からTRC20のアドレスなら届く。ネットワークが違うと届かないおそれがある
通貨(ネットワーク)処理時間最低額
USDT(TRC20)即時〜15分10ドル
USDT(BEP20)即時〜15分10ドル
USDT(ERC20)即時〜15分10ドル
USDC(BEP20)即時〜15分10ドル
USDC(ERC20)即時〜15分10ドル
ビットコイン(BTC)即時〜1時間20ドル
イーサリアム(ETH)即時〜15分10ドル
BNB即時〜15分10ドル
トロン(TRX)即時〜15分10ドル

ネットワーク(TRC20・BEP20・ERC20)は受け取り側と合わせる

USDTとUSDCは、同じ通貨でもネットワークが分かれています。出金で選ぶネットワークと、受け取るウォレット・取引所のアドレスのネットワークは、必ず同じにします。

ネットワークが違うアドレスに送ると、資産が届かないおそれがあります。送る前に、受け取り側の入金画面で、対応しているネットワークを確認してください。

最低額は、ビットコインが20ドルで、ほかの8種類は10ドルです。USDTとUSDCは、どのネットワークを選んでも最低額は変わりません。

アドレスの入力で気をつけること

  • アドレスは手で打たず、受け取り側の画面からコピーして貼り付ける
  • 貼り付けた後、最初と最後の数文字を見比べる
  • 送り先は本人のウォレットか、本人名義の取引所のアドレスだけ(ルール①)

銀行振込で出金する方法

銀行振込は、本人名義の銀行口座で受け取る方法です。最低額は200ドル、1回の上限は6万ドルで、処理時間は24時間〜5日です。

項目出金入金(参考)
手数料0%0%
最低額200ドル200ドル
1回の上限6万ドル5,000ドル
処理時間24時間〜5日1〜12時間
名義登録した氏名と同じ登録した氏名と同じ

最低額は入金も出金も200ドルです。1回の上限は、入金が5,000ドルなのに対して出金は6万ドルです。余剰証拠金が200ドルに届かないうちは、銀行振込での出金は申請できません。

出金先は本人名義の銀行口座だけ

銀行振込の出金先に指定できるのは、Exnessに登録した氏名と同じ名義の銀行口座だけです。名義が違う口座へは出金できません(ルール①)。口座番号などの入力内容は、確定する前に見直してください。

銀行振込は今後も使える?2026年の法改正

2026年6月1日に、改正資金決済法が施行されました。海外の事業者の代わりに国内でお金を受け取って送る「クロスボーダー収納代行」が、為替取引として規制の対象になっています。

施行前から営んでいた事業者には、施行日から6か月(2026年11月30日まで)の経過措置があります。金融庁はパブリックコメントへの回答で、国外の無登録の金融商品取引業者のために収納代行を営む者は、資金移動業の登録が認められないとの考えを示しました。

Exnessは、日本の銀行振込をどのような仕組みで処理しているかを公表していません。12月以降も出金方法の一覧に銀行振込が残るかは分かりません。銀行振込が使えなくなった場合について、顧客契約のPart B 7.11は、Exnessが別の出金方法を提案できると定めています。

Exnessは金融庁に登録していない業者です

金融庁の「無登録で金融商品取引業を行う者」の警告リストには、Nymstar Limited(セーシェル)が掲載されています。提供するサービスの名称は「Exness」で、警告は2023年4月21日付です。日本の金融商品取引業の登録は無く、国内の業者と同じ保護は受けられません。

出金は何日で着金する?|土日・反映されないとき

出金画面に表示される処理時間は、暗号資産が即時〜1時間、銀行振込が24時間〜5日です。この時間は「平均〜最大」の幅で、多くの出金は平均の時間内に終わります。

出金の処理時間の目安。暗号資産は即時〜15分(BTCは1時間)、BinancePay・Peskaは30分、銀行振込は24時間〜5日。最大を過ぎたら取引履歴から問い合わせ
出金方法処理時間の目安
USDT・USDC・ETH
BNB・TRX
即時〜15分
ビットコイン(BTC)即時〜1時間
BinancePay・Peska即時〜30分
銀行振込24時間〜5日

公式ヘルプセンターの「出金が反映されないのはなぜですか?」によると、ほとんどの出金は平均時間内に完了します。ただし、表示されている最長の時間までかかる場合もあります。暗号資産は、処理が終わった後、受け取り側の入金反映にも時間がかかります。

土日・祝日も出金できる

公式ヘルプセンターの「営業時間外に入出金が行えますか?」は、週末と祝日も入出金できると答えています。ただし週末と祝日は営業日ではないため、確認が必要な手続きは遅れることがあります。

顧客契約のPart B 7.9は、条件がそろった出金を「可能であれば3営業日以内」に処理すると定めています。急ぐ出金は、週末を避けて平日に申請すると遅れにくくなります。

出金の状況を確認する方法

出金の経過は、パーソナルエリアの「取引履歴」で確認できます。

  1. 「取引履歴」を開く
  2. 表示を「出金」だけに絞り込む
  3. 確認したい出金をクリックすると、請求書IDと処理のタイムラインが表示される
ステータス意味
完了処理が終わった
処理中まだ完了していない
拒否取引がキャンセルされた
Exness公式ヘルプセンター「出金が反映されないのはなぜですか?」。取引履歴を出金で絞り込み、処理の経過を確認する手順
出典:Exness公式ヘルプセンター「出金が反映されないのはなぜですか?」

最大の時間を過ぎても着金しないとき

表示されている最長の処理時間を過ぎても着金しないときは、取引履歴で該当の出金を開き、「サポートを受ける」から問い合わせます。問い合わせに書く内容は、解決しないときの問い合わせにまとめています。

出金手数料は本当に0%か

Exnessが取る出金手数料は、どの方法でも0%です。ただし、受け取る側でかかる費用は別です。

Exnessが取る出金手数料は0%。受け取る側の銀行・取引所の手数料や、日本円への換算の費用は別にかかることがある

公式ヘルプセンターの「Exnessは決済手数料がかかりますか?」の答えは「入出金手数料はかかりません」です。ただし、決済方法や銀行によっては手数料がかかる場合があるとも書いています。顧客契約のPart B 7.12も、支払いや送金の手数料は顧客の負担になりうると定めています。

費用かかるか
Exnessの出金手数料0%(全方法)
受け取る銀行の手数料銀行によって違う
取引所・ウォレットの
入金手数料
受け取り側による
通貨の換算換算が入るときは
レートを画面に表示

日本円の口座からUSDTなどで出金するときは、口座の通貨から出金する通貨への換算が入ります。公式ヘルプセンターによると、換算が必要な場合は手続きの途中で、その時点のレートが表示されます。

取引をせずに入金と出金だけを繰り返すと、手数料を請求されることがあります(ルール⑥)。

入出金の手数料を抑えて取引したい方は、下のボタンからExnessの口座開設に進めます。

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公式サイト:https://www.exness.com

Exnessで出金できない原因と対処法

出金できないときは、まず「申請ができない」のか「申請したのに着金しない」のかを分けます。症状ごとの原因と対処は次のとおりです。

Exnessで出金できないときの切り分け。申請できない(方法が出ない・資金不足・口座が選べない)と、着金しない(処理中・拒否・名義の誤り)
症状主な原因対処
出金方法が表示されない本人確認が未完了
メンテナンス中
認証状況を確認
時間をおく
使いたい方法が選べない入金に使っていない
登録地域で使えない
入金した方法を選ぶ
「資金が不足しています」ポジション・口座違い
換算レート
口座と金額を見直す
出金したい口座が出ない口座がアーカイブされたマイアカウントで復元
金額を入れると進めない最低額より少ない
余剰証拠金を超えた
金額を見直す
承認のコードが届かないセキュリティタイプに
アクセスできない
顔スキャンでメールに戻す
変更直後に出金できないセキュリティタイプの
変更から24時間
24時間後に申請
「処理中」のまま最大の処理時間の内側最大を過ぎたら問い合わせ
「拒否」になった名義・口座情報の誤り
確認の依頼
取引履歴から問い合わせ
上部にカードの返金が出るカード入金分の返金が未処理返金の手続きをする

出金方法が表示されない・選べない

方法が一覧に出ない主な原因は、本人確認が終わっていないことと、決済サービスのメンテナンスです。公式ヘルプセンターの「利用したい決済方法が利用できない場合はどうすれば良いですか?」は、出金について2つの対応を案内しています。支払いシステムの復帰を待つか、急ぐときは取引履歴からチケットを作るかです。

入金に使っていない方法は、出金先に選べないことがあります。入金した方法を選んでください(ルール②)。

「資金が不足しています」と表示される

このエラーは、出金を完了できるだけの資金が取引口座に無いときに表示されます。公式ヘルプセンターの「「資金が不足しています」というエラー」は、次の4つを確認するよう案内しています。

  • 保有中のポジションが無いか(証拠金の分は出金できない)
  • 出金する取引口座を正しく選んでいるか
  • 取引口座に十分な資金があるか
  • 選んだ通貨の換算レートで金額が足りなくなっていないか
Exness公式ヘルプセンター「資金が不足しています」というエラー。保有中のポジション、出金する口座、残高、通貨の換算レートを確認するよう案内している
出典:Exness公式ヘルプセンター「「資金が不足しています」というエラー」

出金したい口座が選べない(アーカイブ)

顧客契約のPart B 6.1は、3暦日のあいだ取引も入出金も無い取引口座はアーカイブされることがあると定めています。アーカイブされた口座では、入出金ができません。

公式ヘルプセンターは、パーソナルエリアの「マイアカウント」から口座を復元するよう案内しています。顧客契約の6.4も、アーカイブされた口座の資金は顧客のもので、申請すれば返すと定めています。

申請したのに着金しない・拒否された

まず取引履歴で、その出金のステータスとタイムラインを確認します。「処理中」なら、表示されている最大の処理時間までは待ちます。

「拒否」になったときは、出金先の名義や口座情報、アドレスに誤りがないかを確かめます。名義が登録と違う口座、第三者のアドレスへの出金は通りません。

Exnessが出金を拒否できると規約が書いている条件

顧客契約と一般取引条件は、Exnessが出金を断ったり遅らせたりできる場合を定めています。主なものは次のとおりです。

条文内容
顧客契約7.3資金の出どころの書類に納得できないとき
顧客契約7.5メール・電話・本人・住所の確認が済んでいないとき
顧客契約7.25ゼロカットの悪用を疑う理由があるとき
顧客契約7.26禁止行為や債務不履行を疑う理由があるとき
一般取引条件1.4疑わしい取引(取引がほとんど無いのに送金を繰り返すなど)

一般取引条件の1.4は、疑わしい取引と判断した場合の扱いも定めています。取引の取り消し、入出金への手数料、口座のブロックができ、その場合の資金はExnessが都合のよい方法で返します。本人名義で入金し、取引に使った資金を同じ方法で出金するのが、これらに当たらないための基本です。

顧客契約 Part B 7.25・7.26 の原文(英語)

7.25 … The Company reserves the right to reject withdrawal request in the event where the Company has reasonable grounds to believe that such request is being placed to abuse the Company’s “negative balance policy”.

7.26 The Company has the right to refuse and/or delay the withdrawal operations in the event where the Company has reasonable grounds to believe the Client has performed any Prohibited Actions on the Trading Platform … and/or any Event of Default …

解決しないときの問い合わせ

出金の問い合わせは、取引履歴で該当の出金を開き、「サポートを受ける」から送ります。次の項目を書くと、やり取りが少なく済みます。

  • 出金を申請した日時
  • 出金方法・金額・取引口座の番号
  • 取引履歴に表示される請求書ID
  • 表示されたエラーやステータスの画面

公式ヘルプセンターの「Exness口座の解約」は、入出金の問題は解約せずに支払関連のサポートへ相談するよう案内しています。パーソナルエリアを解約すると、同じメールアドレスで新しく口座を作れません。

公式の案内が食い違っているところ

Exnessの公式ヘルプセンターと顧客契約は、出金について書き方が違う箇所があります。どちらに合わせればよいかを表にまとめました。

項目食い違い従うもの
手数料ヘルプは「かからない」
顧客契約7.12は「顧客負担になりうる」
出金画面の表示(0%)
処理時間顧客契約7.9は「可能なら3営業日以内」
画面は銀行振込で最大5日
出金画面の最大時間
セキュリティタイプ変更後現行の顧客契約は24時間
ほかのサイトは3営業日
現行の24時間
優先順位以前のヘルプは順番表
現行の顧客契約は「比例」
出金画面の金額
土日ヘルプは週末も入出金できる
顧客契約7.9は営業日で数える
申請は可
確認は遅れうる

規約は英語版だけが効力を持ちます(顧客契約20.1)。日本語のヘルプと英語の規約が違うときは、英語の規約が優先です。ただし金額や時間は、出金画面に表示されるものが最新の値です。

Exnessの出金でよくある質問

Exnessの最低出金額はいくらですか?

出金方法によって違います。ビットコイン以外の暗号資産とBinancePay・Peskaは10ドル、ビットコインは20ドル、銀行振込は200ドルです。日本円の口座は、円に換算した金額で判定されます。

土日でも出金できますか?

申請できます。公式ヘルプセンターは週末・祝日も入出金できると答えています。ただし週末・祝日は営業日ではないため、確認が必要な手続きは遅れることがあります。

出金の申請はキャンセルできますか?

できません。公式ヘルプセンターは、出金リクエストを送信した後はキャンセルできないと答えています。確定する前に、出金先と金額を見直してください。

クレジットカードに出金できますか?

カードは出金方法の一覧にありません。カードで入金した金額は、出金画面の上部に出るカードへの返金から戻します。入金額を超えた利益は、カード以外の方法で受け取ります。

bitwalletで出金できますか?

いまは出金方法の一覧にbitwalletは表示されていません。入金方法の一覧にもありません。

出金に本人確認は必要ですか?

必要です。公式ヘルプセンターは、本人確認が完了するまで入出金が制限されると説明しています。

利益だけを好きな方法で出金できますか?

入金した金額は、入金した方法へ入金した割合で戻すのが原則です(顧客契約7.2)。入金額を超えた利益の出金先について規約に具体的な定めは無く、出金画面で選べる方法から選びます。

1日に何回まで出金できますか?

回数の制限はありません。公式ヘルプセンターの「一般的な出金に関する規則」に明記されています。ただし方法ごとに1回の最低額と上限があります。

サポートを名乗る人から出金の認証コードを聞かれました。教えてもいいですか?

教えてはいけません。公式ヘルプセンターは、認証コード(OTP)は出金や送金を承認する「署名」と同じで、サポート担当者を名乗る相手にも共有しないよう呼びかけています。

出金の履歴はどこで見られますか?

パーソナルエリアの「取引履歴」を出金で絞り込むと見られます。アプリのExnessトレードでは、口座カードの歯車アイコンから「資金」を選びます。

まとめ|出金先は入金の時点で決まる

Exnessの出金は、パーソナルエリアの「出金」から申請し、Exnessの手数料はどの方法でも0%です。押さえておくことは次の4つです。

  • 出金方法は暗号資産9種類・銀行振込・BinancePay・Peskaの12種類。カードは返金で戻る
  • 入金した方法・通貨へ、入金した割合で戻すのが原則。出金先は入金の時点で決まる
  • 処理時間は暗号資産が1時間以内、銀行振込が24時間〜5日。最大を過ぎたら取引履歴から問い合わせる
  • 出金できないときは、本人確認・余剰証拠金・口座のアーカイブ・セキュリティタイプの変更を確認する

Exnessをほかの海外FX業者と比べたいときは、海外FX業者おすすめ比較ランキングで出金条件やボーナスを並べています。Exnessの記事の一覧はExnessのカテゴリページにあります。

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公式サイト:https://www.exness.com

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