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FTMOは怪しい?違法?金融庁・運営会社と直近の口コミを確認

FTMOは安全なの?金融庁と規約を公的記録で確認
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FTMO(エフティーエムオー)は怪しいのか、違法なのか。詐欺や違法と断定できる公的な記録は見当たりません。ただし金融庁の登録はなく、規約自身が「金融規制の対象外で、規制上の保護は受けられない」と書いています。

合格したあとや報酬を受け取ったあとに口座を終了されたという口コミも、直近で続いています。会社の公表だけで決めず、登記と決算書、規約の条文を見てから判断してください。

項目結果
運営会社FTMO s.r.o.(チェコ)
2026年11月1日に3社が合併
金融庁登録なし
無登録業者リストにも名前はない
OANDA証券グループ会社で金融庁の登録業者
FTMOのサービスは登録の対象外
規約の立場金融規制の対象外
規制上の保護は受けられない
決算書監査を受けて公開
2025年の売上は約88億コルナ
失うお金上限は参加費
責任の上限も参加費かUSD 2,500
口コミTrustpilot 4.8(約5.6万件)
直近3か月の★1は2.3%
揉めたとき契約はチェコ法・英語
日本では188・越境消費者センター

この記事では、公的な記録で確かめられた事実と、確かめられない部分を分けて書きます。気になるところから読んでください。

\ 無料トライアルは何回でも /

公式サイト:https://ftmo.com/en/

目次

FTMOは怪しい?確かめられたことと残るリスク

会社の存在と決算書は、公的な記録で確かめられます。一方で、適法かどうかを金融庁が判断した資料はなく、違反の判定が正しいかを外から確かめる手段もありません。「安全」とも「詐欺」とも言い切れないのが、確かめられる範囲の事実です。

FTMOで確かめられることと確かめられないこと。公的な記録で確かめられるのは、チェコの商業登記に会社があること、監査を受けた決算書が公開されていること、金融庁の無登録業者リストに名前がないこと。確かめられないのは、金融庁が適法と認めたかどうか、違反の判定が正しいかどうか、これからも報酬を払い続けられるか。リストに名前がないことは、適法の裏づけではない

参加費を払うときに負うリスクは次の3つです。

  • 参加費は原則として戻らない(購入から14日以内で、まだ取引していなければ撤回できる。2-Stepは最初の報酬と一緒に返金される)
  • 合格しても、違反と判断されると報酬を受け取れないことがある
  • 日本の金融規制による保護は受けられない

撤回の手順と返金の条件は、FTMOの支払い方法と返金で解説しています。

FTMOが怪しい・危ないと言われる5つの理由

不安の出どころは、仕組みそのもの、会社の場所と契約、直近の口コミの3つに分かれます。理由ごとに、事実と残るリスクを分けて整理します。

FTMOが怪しい・危ないと言われる5つの理由。取引はデモ口座、金融庁に登録がない、海外・英語の契約、参加費が収入、合格後の口座終了。理由ごとに、事実と残るリスクを分けて見る
理由事実残るリスク
デモ口座注文は市場に
出ない
約定や価格を
検証できない
金融庁に
登録がない
規約が規制の
対象外と明記
日本の保護は
受けられない
海外・英語の
契約
チェコ法
やり取りは英語
揉めたときの
手間が大きい
参加費が収入売上と利益は
決算書で公開
続けて払えるかは
外から読めない
合格後の
口座終了
理由なしの
解約の条文がある
判断するのは
FTMO

公式サイトの全ページの下には、FTMOが提供するのはシミュレーション取引と教育ツールだけで、FTMOの会社はブローカーではなく、預かり金も受け取らないという注記があります。隠している話ではありませんが、海外FXの感覚で読むと驚くところです。

FTMOは金融庁に登録している?無登録業者リストの結果

登録していません。金融庁が警告した無登録業者の一覧を全文で検索しても、令和8年10月23日更新の時点でFTMO・エフティーエムオーの名前はありません。登録もなく、警告もない、というのが今の位置づけです。

リストに名前がないのは「認められた」という意味ではない

金融庁はこのページで、掲載は警告書を出した時点で確認できた者に限られ、掲載されていない者でも無登録営業に当たる行為をしていることがあり得ると注意しています。名前がないことを、適法や安全の根拠にはできません。

金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」のスマホ表示。3つのリストは令和8年10月23日更新。留意事項に、掲載されていない者でも無登録営業に該当する行為を行っていることがあり得ると書かれている
出典:金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」

同じ一覧に、プロップファームとして載った会社もありません。「プロップ」の語で見つかるのは、プロップトレーディング会社を名乗った別の無登録業者です。金融庁のサイトには、この業態が適法か違法かを示した資料も見当たりません。今は当局の見解が出ていない状態と受け止めるのが正確です。

OANDA証券の登録とFTMOは別

FTMOのグループは2025年12月1日にOANDAの買収を終え、日本のOANDA証券(関東財務局長(金商)第2137号)もグループ会社になりました。ただし、OANDA証券の登録はOANDA証券のFXなどの事業のもので、FTMO Challengeは登録の対象ではありません。規約2.1も、FTMOのサービスは金融規制の対象外と書いています。

OANDA証券のお知らせは、買収のあとも商号・登録番号・契約内容・預かり資産の管理体制に変更はないと説明しています。「グループに登録業者がいる」ことと「FTMOが登録業者になった」ことは別の話です。

OANDA証券のお知らせ「FTMOグループへの参画についてのお知らせ」のお客様への影響の部分(スマホ表示)。当社の商号・所在地・登録番号等の基本情報、お客様とのご契約内容、取引プラットフォームや取引環境、お預かり資産の管理体制および各種法令・規制の遵守体制に変更はないと書かれている
出典:OANDA証券「FTMOグループへの参画についてのお知らせ」

OANDA証券とFTMOの窓口の違いは、FTMOの日本語対応で解説しています。

違法と判断された記録は見当たりません。ただし、FTMOが日本の法律との関係を説明した公式のページもありません。日本向けに5つの法律の説明を出しているFintokeiとは、ここが違います。

Challengeの規約の2.1は、サービスはどの国でも金融分野の規制の対象ではなく、チェコ国立銀行などの監督も受けていないので、金融分野の規制上の保護は受けられないと書いています。決算書でも、売上はトレーディングと投資の知識を高める研修の販売と説明されています。

金融規制の対象外と書いた規約2.1の原文(英語・クリックで開く)
FTMO Challengeの規約2.1の原文。サービスはどの国でも金融分野を規制する法律の対象ではなく、チェコ国立銀行などの監督も受けていないので、金融分野の規制上の保護は受けられないと書かれている
出典:FTMO Challenge Terms and Conditions 2.1

利用者が罰せられることはある?

金融商品取引法の第29条は「金融商品取引業は、内閣総理大臣の登録を受けた者でなければ、行うことができない」と定めています。義務を負うのは事業を行う側で、無登録の業者を使った利用者を罰する条文ではありません。

注意が要るのは賭博罪です。刑法185条は賭博をした者を対象にしているので、業者だけの問題では片づきません。FTMOは日本向けにこの点を説明していません。プロップファームの利用者が賭博で摘発されたという公的な発表は見つかりませんが、判断が確定したという意味でもありません。個別の判断が必要なときは、弁護士に相談してください。

報酬の税金は別の話です。申告の考え方は、FTMOの出金方法の税金の章で解説しています。

海外FX業者・Fintokeiとどこが違う?

海外FX業者とFTMOの違い。海外FX業者は証拠金を預け、口座の資金で取引し、入金した額まで失う。FTMOは参加費を支払い、デモ口座で取引し、失う上限は参加費。どちらも日本の金融規制の保護はない

Fintokeiも同じデモ口座のプロップファームですが、規約の中身は違います。

項目FTMOFintokei
払うお金参加費
(戻らない)
プラン料金
(戻らない)
理由なしの解約5営業日前の通知
報酬の条項は残る
30日前の通知
違反での解除報酬の条項は
残らない
疑いだけで
権利を失う
責任の上限参加費
合格後 $2,500
支払った価格
日本語の説明なし(英語)あり

参加費より多く失うことはありません。その代わり、海外FXなら口座に残るお金を引き出せるのに対して、FTMOの参加費は評価に落ちれば戻りません。Fintokeiの条文と口コミは、Fintokeiは怪しい?違法?で同じ形で整理しています。

FTMOはどこの会社?11月に3社が1社へ合併

チェコのプラハに登記があるFTMO s.r.o.が運営しています。2026年11月1日に、グループの3社が合併して1社になりました。チェコの公開商業登記で、合併の記載と会社の情報を誰でも確かめられます。

3社が1社になった合併。2014年設立の旧本体FTMO s.r.o.、合格後の契約の相手FTMO Trading Global s.r.o.、Challengeの契約の相手FTMO Evaluation Global s.r.o.の3社が、合併後はFTMO s.r.o.の1社になり、契約の相手は1社になった。合格後の規約は、まだ旧社名のまま
合併前の会社役割と合併後
FTMO s.r.o.
(2014年設立・旧FF Trader)
創業以来の本体
合併で消滅
FTMO Trading Global s.r.o.合格後の契約の相手
合併で消滅
FTMO Evaluation Global s.r.o.Challengeの契約の相手
社名をFTMO s.r.o.に変えて存続
チェコの公開商業登記のFTMO s.r.o.の現在の抜粋の一部。社名はFTMO s.r.o.、登記番号は092 13 651、所在地はPurkyňova 2121/3, Praha 1。2026年9月29日の合併計画にもとづき、FTMO s.r.o.(031 36 752)とFTMO Trading Global s.r.o.(094 18 415)が清算なしに消滅し、財産と法的地位がFTMO Evaluation Global s.r.o.に移ったと書かれている
出典:チェコ法務省 公開商業登記(FTMO s.r.o. の現在の抜粋の一部)
項目内容
社名FTMO s.r.o.
登記番号09213651
所在地Purkyňova 2121/3, Praha 1
代表Otakar Šuffner
Marek Vašíček
親会社OMHC a.s.(100%)
事業目的仲介・卸小売・ソフトウェアなど
(金融業の記載なし)

公式サイトの会社情報(Imprint)も、合併に合わせてFTMO s.r.o.(登記番号 092 13 651)の1社だけの表示に変わりました。

FTMO公式サイトのImprint(スマホ表示)。FTMO s.r.o.、Business ID 092 13 651、所在地はプラハのPurkyňova 2121/3、プラハ市裁判所の商業登記のC 332660、代表はOtakar ŠuffnerとMarek Vašíček、VAT IDはCZ699005540
出典:FTMO公式サイト(Imprint)

合格後の規約は、まだ旧社名のまま

Challengeの規約は2026年11月1日版で、契約の相手をFTMO s.r.o.に書き換えました。前の版との違いは社名と言い回しで、ルールの中身は変わっていません。一方、合格後に結ぶFTMO Accountの規約は10月12日版のままで、合併で消えたFTMO Trading Global s.r.o.の名前が残っています。登記では、残った会社が消えた会社の法的な地位を引き継いでいます。

決算書で分かること

チェコの会社は、決算書を登記所の文書集に出します。FTMOのグループの会社も、監査を受けた決算書と年次報告書を毎年出していて、登記所のサイトで誰でも読めます。

合併前のFTMO s.r.o.2024年2025年
売上約67億コルナ約88億コルナ
税引き後の利益約18.9億コルナ約7.8億コルナ

2025年の年次報告書は、売上が前年より31%増えて約88億コルナ(1コルナ約7.3円で約640億円)になり、有料の注文が約127万件、新規登録が約140万件で、売上の約8割はリピーターによるものと書いています。一方で利益は前年の半分以下で、報告書自身も、予測できない経済と地政学の動きで利ざやが縮んだと説明しています。監査法人(Moore Audit CZ)は、決算書が適正に表示されているとする意見を出しています。

FTMO s.r.o.(合併前・登記番号031 36 752)の2025年の損益計算書(単位は千チェココルナ)。売上は2025年が8,805,138、2024年が6,731,992。税引き後の利益は2025年が782,344、2024年が1,888,078。監査法人Moore Audit CZの確認印がある
出典:FTMO s.r.o. 2025年 年次報告書の損益計算書(チェコ法務省 公開商業登記の文書集)

決算書には、将来の顧客への支払いに備えた引当金(2025年末で約10億コルナ)も載っています。ただし、トレーダー1人ひとりの報酬や、違反の判定の中身までは分かりません。数字は過去の実績で、これからの支払いを約束するものでもありません。

公式の数字と受賞歴で分かること

公式サイトは、2015年からの運営(登記上の設立は2014年)、世界で450万人超のトレーダー、6億5,000万ドル超の報酬、140か国超、250人超のチームを掲げています。Deloitte Technology Fast 50 Central Europe(2019〜2023年)やEY Entrepreneur Of The Year 2022なども受賞しています。成長の実績にはなりますが、金融の監督の代わりにはなりません。

FTMOは詐欺?お金の流れとFTMOを名乗る詐欺

詐欺と断定できる根拠は見当たりません。参加費は預け金ではなく、デモ口座での評価と報酬のサービスの料金です。報酬を受け取ったという口コミも多く、売上と利益は監査を受けた決算書で公開されています。

FTMOのお金の流れ。STEP 1 参加費を支払う(預け金ではない)、STEP 2 デモ口座で取引(注文は市場に出ない)、STEP 3 報酬を受け取る(条件を満たした利益から)。売上と利益は、監査を受けた決算書で公開されている

注文は市場に出ず、報酬は条件を満たした利益にもとづいてFTMOが支払います。参加費を払っても、合格や報酬が約束されるわけではありません。

FTMOを名乗る詐欺に注意

公式ブログのScam Alertは、FTMOの名前を使った詐欺に注意を呼びかけています。

手口中身
アカウント代行「代わりに合格させる」とDMで誘う
違反で終わり連絡が途絶える
偽のSNS公式に似せたアカウント
公式は認証済みのものだけ
フィッシング偽のメールでログイン情報を狙う
公式の連絡は @ftmo.com だけ
必勝の講座・EA「FTMO Challenge専用」の講座やEA
合格の保証はない
偽の投資の募集選ばれたトレーダーに投資できる
という偽の案内(本物なら公式で告知)

FTMOはパスワードを聞きません。口座を他人に使わせることは規約の個人利用の違反に当たり、契約を解除される理由になります。

口座が終わる・報酬が出ない条件|規約の条文

規約は、FTMOの判断で口座や契約を終わらせる権利を広く定めています。とくに合格後の契約には、どちらからでも理由なく解約できる条文があります。

口座が終わる3つのパターン。違反と判断されたとき(禁止取引・規約違反)は報酬を受け取れないことがある。30日取引しないと契約を解除されることがある。理由なしでも5営業日前の通知で解約でき、この場合は報酬の条項は残る。判断するのはFTMOなので買う前に条文を読む
条文内容
Challenge 7.3・7.6禁止取引かはFTMOが判断
報酬の取り消しやリスクの上限
Challenge 13.2.2禁止取引・規約違反などで
即時に解除できる
Account 12.2.2禁止取引(評価中のものを含む)
などで即時に解除できる
Account 12.2.330日取引がない・損失8〜10%で
30日を超えると解除できる
Account 12.2.4どちらも5営業日前の通知で
理由なく解約できる
Account 12.5・6.1理由なしの解約なら報酬の条項は残る
違反による解除では残らない
理由なしの解約と報酬の扱いを書いた規約12.2.4〜12.5の原文(英語・クリックで開く)
FTMO Accountの規約12.2.4から12.5の原文。どちらの当事者も5営業日前までの書面の通知で理由なく契約を解約できること、解約後も残る条項に報酬(6条)が含まれるのは12.2.1か12.2.4による終了のときだけであることが書かれている
出典:FTMO Account Terms and Conditions 12.2.4〜12.5

禁止取引に当たるかどうかはFTMOの裁量で決まり(Challenge 7.3)、取引のアイデアごとのリスクや数量に上限を付ける措置もあります(7.6.6)。直近の★1で多かった「片張りと判定された」「1%の上限を付けられた」という訴えは、禁止取引のページとこの条文の項目に当たります。

理由なしの解約の場合は、規約上、報酬の条項が残ります。Fintokeiの規約が違反の疑いだけで報酬の権利も失うと定めているのとは違う点です。ただし、何を違反と判断するかはFTMOが決めます。

失格の条件はFTMOの失格条件、報酬の申請と出金拒否になるケースはFTMOの出金方法で解説しています。

FTMOの評判|直近3か月の口コミの実数

TrustpilotのFTMOのページは、約5.6万件で4.8です。2026年8月3日から11月2日までの3か月の投稿8,197件を、星ごとに数えました。

TrustpilotのFTMOのページ(スマホ表示)。レビュー55,689件で4.8。5つ星が大半で1つ星はわずか。企業が顧客にレビューを依頼していること、ネガティブなレビューに回答していないこと、Trustpilotの有料サブスクリプションを利用していること、Trustpilotはレビューの事実確認を行っていないことが表示されている
出典:Trustpilot(FTMO のページ)
星件数
★57,622件(93.0%)
★4308件
★357件
★224件
★1186件(2.3%)

日本語の投稿は3か月で7件(★5が6件・★4が1件)で、★1はありません。★1の186件は英語が135件で、スペイン語・イタリア語・フランス語などが続きます。

★1の186件を1件ずつ読み、主な訴えで分けると次のとおりです。

★1の主な訴え件数
約定・スリッページ・サーバー障害32件
ルール・製品への不満30件
合格したのに口座が出ない23件
報酬のあとの口座終了・1%の上限23件
失格の判定への不満16件
理由の説明がない口座の停止14件
サポートの対応13件
料金・返金6件
具体的な内容なし29件

「報酬を受け取った」と本人が書いたうえで、そのあとの口座終了や制限を訴える投稿が複数あります。どちらが正しいかは外から判断できませんが、合格後と報酬後の扱いに訴えが集まっているという点は知っておいてください。

星の数を読むときの注意

★1の186件のうち109件は企業の依頼によらない自発の投稿で、77件は依頼を受けた投稿でした。★5の最新20件は、すべて依頼を受けた投稿です。ページにも「顧客にレビューを依頼しています」「ネガティブなレビューに回答していません」「レビューの事実確認は行っていません」と表示されていて、★1の186件にFTMOの返信は1件もありませんでした。

紹介記事の読み方にも注意が要ります。FTMOには、紹介した人の初回の購入額の8〜20%を報酬とするアフィリエイト制度があり、紹介記事の多くはこの報酬を受けています。当サイトもこの制度の紹介リンクを置いています。

揉めたときはどうなる?裁判所と相談先

規約の原則はチェコ法とチェコの裁判所で、やり取りは英語です。まずメールで記録を残し、解決しなければ日本の公的な窓口へ相談してください。

揉めたときの相談の順番。STEP 1 FTMOへ英語でメールしてやり取りを残す、STEP 2 消費者ホットライン188で近くの窓口を案内してもらう、STEP 3 越境消費者センターに海外事業者とのトラブルとして相談する。訴えるときは、日本の裁判所に起こせる場合がある
条文内容
Challenge 18準拠法はチェコ法
管轄はチェコの裁判所
Challenge 17.1裁判外の紛争解決は
EUに住む消費者だけ
Challenge 20.2契約は英語
申し立てと解決も英語
Challenge 10.3責任が認められても
上限は支払った参加費
Account 9.3責任が認められても
上限はUSD 2,500
準拠法・裁判所と英語でのやり取りを書いた規約18・20.2の原文(英語・クリックで開く)
FTMO Challengeの規約18と20.2の原文。契約はチェコ共和国の法律に準拠し、チェコの裁判所が管轄すること、契約は英語で結ばれ、問題の申し立てと解決を含むすべてのやり取りを英語で行うことに同意すると書かれている
出典:FTMO Challenge Terms and Conditions 18・20.2

苦情はまずFTMOへメールで

判定や不具合に納得できないときは、メールでFTMOに苦情を送ります。規約14.3は、30暦日以内の解決をめざすと書いています。手順は失格に納得できないときで解説しています。

個人情報の扱いの説明(2026年11月1日版)も、自動で判定された結果に納得できなければ、サポートに担当者による見直しを頼めると書いています。日本語の担当者にメールで相談することもできますが、規約上の正式なやり取りは英語です。

日本の裁判所に訴えられるのはどんなとき

民事訴訟法の第3条の4は、消費者の住所が日本にあれば、消費者契約に関する訴えを日本の裁判所へ起こせると定めています。同じ法律の第3条の7第5項は、将来の争いについて外国の裁判所だけを指定した合意は、消費者契約では効力が限られると定めています。

法の適用に関する通則法 第11条は、消費者が日本の強行規定を適用するよう事業者へ伝えれば適用されると定めています。ここでいう消費者は、事業のために契約する人を除きます。Challengeの購入は当てはまりやすい一方で、合格後の報酬の契約が消費者契約に当たるかは別の論点になり得ます。金額が大きいときは弁護士に相談してください。

相談先の使い分け

相談先向いている内容
消費者ホットライン188最初の相談先
近くの消費生活センターを案内
越境消費者センター海外の事業者とのトラブル
国民生活センターの窓口
金融サービス利用者相談室金融の制度の質問
0570-016811(平日10〜17時)

規約17.1のチェコ通商検査局(裁判外の解決)は、EUに住む消費者だけが対象で、日本から使える窓口ではありません。検索結果のAIの概要は「国民生活センターなどは介入しない」と書くことがありますが、越境消費者センターは国民生活センターが運営する、海外の事業者とのトラブルの相談窓口です(強制力はありません)。

買う前と揉めたときに残しておくもの

  • 購入した日と、その時点の規約のPDF(契約の写しは会員ページにも保存される)
  • 参加費の支払いと報酬の記録
  • FTMOとのメールの全文(support@ftmo.com)
  • 違反や口座終了を知らせる通知と、口座の画面

FTMOが向いている人・やめたほうがいい人

判断の分かれ目は、会社の裁量と規制の保護のなさを受け入れられるかです。参加費を失ってよいお金の範囲で試せるかどうかから考えてください。

向いている人やめたほうがいい人
失ってよい範囲で
参加費を払える
報酬を生活費の
前提にしたい
英語の規約を
自分で読める
日本の金融規制の
保護を求めたい
FTMOの判断と
ルール変更を受け入れられる
口座終了の判断に
納得できる説明が要る

迷っているなら、先に無料トライアルで試す方法があります。料金なしで何回でも使えるので、ルールと画面を確かめてから決められます。料金とプランの違いはFTMOの料金で解説しています。

FTMOでは、取引はデモ口座(架空の資金)のシミュレーションで行い、報酬は実際のお金で支払われます。評価の合格や報酬は約束されたものではありません。

\ 無料トライアルは何回でも /

公式サイト:https://ftmo.com/en/

FTMOの安全性でよくある質問

FTMOは日本人でも使えますか?

使えます。公式の「Who can join FTMO?」は、18歳未満と、イラン・シリア・ミャンマー・北朝鮮の人などを対象外としていて、日本は入っていません。ただし、提供する国は会社の判断や規制の変化で変わることがあると書いています。

11月の合併で、利用者がする手続きはありますか?

公式サイトに、利用者向けの手続きの案内は見当たりません。登記では、残ったFTMO s.r.o.が消えた2社の法的な地位を引き継いでいます。合格後の規約はまだ旧社名のままなので、気になるときはサポートに確かめてください。

本人確認の書類や個人情報は大丈夫ですか?

個人情報の扱いの説明(2026年11月1日版)によると、管理するのはFTMO s.r.o.で、本人確認のデータは契約の間と、法律で決まった期間だけ保存されます。開示や削除の請求はsupport@ftmo.comかprivacy@ftmo.comへ送り、30日以内に回答するとしています。苦情はチェコの個人情報保護局に申し立てられます。

日本語で相談できますか?

サポートは日本語に対応しています(時間帯によります)。ただし公式サイトと規約は英語で、規約上の正式なやり取りも英語です。窓口はFTMOの日本語対応の記事で解説しています。

報酬を受け取ると銀行口座が凍結されますか?

銀行の判断なので言い切れません。報酬は銀行送金や仮想通貨などで届きます。受け取り方と銀行の手数料は、FTMOの出金方法の記事で解説しています。

FTMOの報酬に税金はかかりますか?

かかります。申告の考え方はFTMOの出金方法の記事の税金の章で解説しています。個別の判断は税務署や税理士に相談してください。

OANDA証券の口座がないと使えませんか?

要りません。FTMOはFTMOの公式サイトで登録して使います。OANDA証券の口座を持っていても、FTMOの登録と手続きは別です。

知恵袋などで「危ない」と言われるのはなぜですか?

金融庁の登録がないこと、海外の会社で契約が英語であること、デモ口座の仕組みがわかりにくいことが主な理由です。この記事の5つの理由の表で、事実と残るリスクを分けて整理しています。

まとめ|登記と決算書と規約で判断する

  • チェコの商業登記で会社を確かめられ、監査を受けた決算書も公開されている。詐欺や違法と断定できる公的な記録は見当たらない
  • 金融庁の登録はなく、規約自身が金融規制の対象外と書く。OANDA証券の登録はFTMOのサービスには及ばない
  • 2026年11月1日に3社が1社に合併した。合格後の規約は旧社名のまま
  • 合格後の契約は理由なしで解約できる。直近の★1は合格後と報酬後の扱いへの訴えが多い
  • 揉めたらまず英語のメールで記録を残し、188か越境消費者センターへ相談する

FTMOのほかの記事は、FTMOの記事一覧にまとめています。買うと決めたら、まず料金と1-Step・2-Stepの違いを確かめてください。

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公式サイト:https://ftmo.com/en/

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